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Pythonのアップデートがあったときにすること

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Last updated at Posted at 2024-10-16

はじめに

2024年10月になり、Pythonのアップデートがありました。

※2025年10月にもアップデートがありました。

Pythonをアップデートするときにすることを覚書しておきます。

アップデート前に

まずは現行のPythonで使っているパッケージを控えておきます。なぜかというと、Pythonのアップデートをすると、パッケージを再インストールする必要があるからです。

まず、以下のコマンドで、現在インストールされているパッケージを最新のものにアップデートします。こうしないと、アップデート後にパッケージがインストールされないことがあります。ちなみに、pip-reviewがない場合は、pip install pip-reviewでインストールできます。

pip-review --auto

これによって、現在インストールされている全てのパッケージが最新のものにアップデートされます。その後、以下のコマンドで、現在インストールされているパッケージをrequirements.txtに書き出しておきます。

pip freeze > requirements.txt

次は、Pythonのアップデートを行います。

Pythonのアップデート

まず、上記のリンクなどから最新のPythonインストーラをダウンロードします。

インストーラを起動し、Pythonの最新版をインストールします。「Add Python to PATH」にチェックを入れることを忘れないようにします。

また、新しいPythonに関する環境変数の優先度を既存のPythonのものよりも高く設定するようにしましょう。これをしないと新しくインストールしたPythonが呼び出されないということが起きます。

Windowsの場合は以下のページなどを参考にしてみてください。

前のバージョンを使いたくなったら、優先度をもとに戻せばOKです。

インストールが完了したら、コマンドプロンプトを開いて、以下のコマンドを実行します。

python --version

これでバージョンが最新のものになっていたら、Pythonのアップデートは完了です。

pipのアップデート

Pythonのパッケージ管理ツールであるpipもアップデートしておきましょう。

まず、以下のコマンドを実行して、pipを最新のものにアップデートします。

python -m pip install --upgrade pip

次に、以下のコマンドを実行して、pipのバージョンを確認します。

pip --version

これでバージョンが最新のものになっていたら、pipのアップデートは完了です。

パッケージの再インストール

最後に、requirements.txtを使って、パッケージを再インストールします。

pip install -r requirements.txt

以下のコマンドで、パッケージがインストールされていることを確認します。

pip list

これで、Pythonのアップデートが完了しました。

注意

Pythonのアップデートから日が浅いうちにパッケージを一気にインストールしようとすると非対応のものがあり、そこでインストールが止まってしまうことがあります。

requirements.txtのバックアップを取ってからその中身でどうしてもすぐに欲しいパッケージのみを残し、すぐにできなかったものは後でインストールするということも選択肢の一つです。

参考文献

Pythonのアップデート方法 | デジタルトレンドナビ

pipでいれたパッケージを一括アップデート - DISTRICT 37

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