はじめに
Windowsをいじっているとき、コマンドラインエディタが欲しくなります(.ssh/configの編集時など)。)
WSLやGit Bashを使えばVimを使うことができるので、いったんそれらに切り替える手もありますが、今回はあえてWindows上でVimを使う方法を調べてみました。
インストール
ひとまずインストールが必要です。以下のサイトからインストーラをダウンロードします。
自分は「gvim_9.1.0_x64_signed.exe」をダウンロードしました
ダウンロード後、インストーラを起動してインストールを進めます。基本的に全てデフォルトのままで問題ないと思います。
インストール後、環境変数にVimのパスを追加します。インストール時に特に何も指定していなければ、C:\Program Files\Vim\vim91を通せば大丈夫です。
ほかの方法(2025-08-02追記)
いただいたコメントの中で「wingetを用いたインストール」も可能だということをご指摘いただいたので、その方法を追記しておきます。
以下のコマンドを用いることでvimをインストールすることができます。
winget install Vim.Vim
@tianshanminato965 様、コメントありがとうございました。
使ってみる
コマンドプロンプトかPowerShellを開き、適当なディレクトリで以下のコマンドを実行してみます。
> vim [file name]
無事Vimでファイルを編集できるはずです。
ちなみに、このままだと編集後に~ファイルやun~ファイルが作成されてしまいます。これらはバックアップファイルやアンドゥファイルであり、一応役割がないわけではないですが、カレントディレクトリが少し汚れてしまいます。
この対策のために、~/.vimrcに設定をしましょう。
> vim ~/.vimrc
以下の事を追記してください。
set nobackup
set noundofile
これで、バックアップファイルおよびアンドゥファイルが作成されないようになります。
ただ、これらのファイルが万一の時に必要となる場合があります。それが心配なら、以下のような設定をすることでこれらのファイルを邪魔にならない場所へ保存しておくことができます。
set backupdir=/path/to/directory
set undodir=/path/to/directory
他にも、~/.vimrcに様々な設定を書き込み、Vimを便利にすることができます。
おわりに
Windowsを使っているとインストーラを使わないといけなかったり、パスを通す必要があるので少し面倒だと感じました。WSLだとこの辺はaptなどですぐに出来ますね。
ただ、WSLを起動しなくても良くなるので、一回やってしまえば便利になると思います。
参考文献
テキストエディタ「Vim」をWindowsでも使う方法 | コンピューターシステム(株)|愛媛県松山市のソフトウェア・アプリ開発会社