はじめに
Windowsをいじっているとき、コマンドラインエディタが欲しくなります(.ssh/configの編集時など)。)
WSLやGit Bashを使えばVimを使うことができるので、いったんそれらに切り替える手もありますが、今回はあえてWindows上でVimを使う方法を調べてみました。
インストール
ひとまずインストールが必要です。以下のサイトからインストーラをダウンロードします。
自分は「gvim_9.1.0_x64_signed.exe」をダウンロードしました
ダウンロード後、インストーラを起動してインストールを進めます。基本的に全てデフォルトのままで問題ないと思います。
インストール後、環境変数にVimのパスを追加します。特に何も指定しなければ、C:\Program Files\Vim\vim91
を通せば大丈夫です。
使ってみる
コマンドプロンプトかPowerShellを開き、適当なディレクトリで以下のコマンドを実行してみます。
> vim [file name]
無事Vimでファイルを編集できるはずです。
おわりに
Windowsを使っているとインストーラを使わないといけなかったり、パスを通す必要があるので少し面倒だと感じました。WSLだとこの辺はaptなどですぐに出来ますね。
ただ、WSLを起動しなくても良くなるので、一回やってしまえば便利になると思います。
参考文献
テキストエディタ「Vim」をWindowsでも使う方法 | コンピューターシステム(株)|愛媛県松山市のソフトウェア・アプリ開発会社