##前置き
初めてQiitaで記事を書いてみます。
自分の性格的に、出来ればQiitaの機能等について詳しく知り尽くした上で投稿を始めたいのですが、そんな調子だと石橋を100回叩いても一歩を踏み出せない気がするので、Rubyの勉強を開始したこのタイミングでとりあえずはじめてみます。
ひとまず学習内容の記録を備忘録的に残していく形で書いてみました。これからどのように記事を書いていったらいいかもまだ曖昧ですが、書き方・内容についても少しずつブラッシュアップしていければと思います。
自己紹介等はおいおい機会があるごとに少しずつ書いていけたらと思います。
##学習教材について
「Progate」の「Ruby学習コース」を活用して勉強をはじめます。
今回は「Ruby学習コースⅠ」を終わらせました。
##ちょっとした雑記・学習後の所感
プログラミングって学び始めて直ぐの段階から、「面倒なこと・重複作業をしないため、要らないミスをなるべく減らすために、ここはこういうふうにしましょう」ってことを考えさせ・勉強しますよね。
「だってそれがプログラミングの要でしょ?」って言われてしまうかもしれませんが、そんな当たり前なところにものぼくはものすごく魅了を感じます。
以前勤めていた職場でも、空き時間等を使って様々な業務の簡素化・自動化にチャレンジしてました。
- アナログ且つマニュアルな業務をエクセルのフォーミュラ等を駆使して改善してみたり
- 毎回のように新しく作っていたエクセルシートやワードの資料をテンプレート化して都度使用するごとに改善を加えたり
- 人に業務手順とか作業方法聞かれたときに毎回手とり足取り教えるのが嫌になり業務マニュアル作ったり(自分も解決できない疑問点があると納得いくまで人に聞きまくるが、これを他人からされると辛い…)
まあ、要は主な動機として単純作業に毎日多くの時間を費やすのをやめて、なるべく付加価値を付けたアウトプットを出したかったからですね。副次的にはいずれその努力から得られるメリットがチームや部署に普及してみんなで得をしていければいいなとの思いもありました。最初はExcelの独学に時間を費やしていましたが、いろいろ壁にぶち当たるうちに知ったのがプログラミングやRPA。特にある程度のプログラミングの知識とスキルがあれば、異なるソフトウェアを跨いで作業を自動化させたり、なんならお高いERPパッケージを買わなくても、チームや部署内で使える簡易webアプリケーションとかを組めることを知りました。
大学院でビジネスを学んでいたときも、アイデアはピッチするものの技術的なスキルや知識(ソフトウェアもハードウェアも)が圧倒的に不足していたので、机上の空論を並べるだけで抽象的なイメージを具現化することができず、いろいろと悔しい思いもしました。(当時思いついたアイディアはどれもデジタルやIoTがシステムに組み込まれてやっと完成するものばかりだったのです… 結局、課題選定時にはボツにされたアイディアが、後に海外でほとんど瓜二つのビジネスモデルとしてマーケットに出現してまあまあ利益を上げていることを知ったり…これはもうコロンブスのたまごですが。)
プログラミングでなにかを作るって、究極的に利便性や効率化を追求する手段・作業ですよね。自分は今でも普段から、「あーこういうことが出来ればいいのにな。こんなサービスがあれば世の中もっと便利にになるはずなのにね。」なんてことをぼーっと考えてます。そんなひらめきや思いをもっと簡易に実現する手段でもあるプログラミング・ソフトウェアを本腰を入れて学んでみることにしました。
このあたりの話はまたこれから機会あるごとに少しずつ書いてみようと思います。
##「Ruby学習コースⅠ」備忘録・気づき
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なぜプログラミングにおいて変数を使うのか
- 同じ要素を繰り返し使える
- 後からの変更に対応しやすくなる
- なんの要素かわかりやすくなる
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変数名のルール
- 英単語で記載する
- 2ワード以上は空白部分をアンダーバーで区切る
- 望ましくない変数名 => ローマ字表記、日本語表記等々…
- エラー発生する変数名 => 数字始まりの
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文字列における変数展開
- 文字列内に「#{変数名}」で変数展開が可能
- 注意点:
- 変数展開はダブルクォーテーションの文字列内でのみ可能
- シングルクォーテーション文字列では文字列として出力されてしまう
- 変数になっている数値と文字列は足し算で連結不可のため(エラー発生する)
- 上記の理由から、変数を文字列に含めたい場合は、変数展開を使用すること
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その他
- true or false をダイレクトにコンソールに表示するには, 変数定義後にputsで可能
- 2者が等しいかの式 「==」
- 2者が異なるかの式 「!=」
- 「且つ」の式は 「&&」
- 「又は」の式は 「||」
- インデントはTABキーで。パッと見たときの読みやすさを意識すること