パワーポイントのデフォルトの余白と真実
Powerpoint デフォルトでA4サイズを設定すると
190.5*
275.1
両幅11mm /4.3inc 上下9.75mm /3.8inc
実は10 x 7.5 96 dpi 1024x768
PowerPoint Slide Dimensions: A 5-Minute “How To” Guide
Slide Dimensions
Okay, so when you open PowerPoint and start a new presentation, your slide size is set to the default which is 10 inches by 7.5 inches. This is also 1024 x 768 pixels at 96dpi. There are ways to widen the slide, make it smaller, and customize the dimensions to fit exactly what you’re looking for. Keep in mind that when you project the PowerPoint on to an overhead or a screen, you can adjust the size of the slides at this point, too. We’ll start with the PowerPoint 2013 tutorial, as this is what I use. Below I’ll cover prior versions. PowerPoint 2013 made easy is a great place to get your presentation designing skills above par.
つまり $1 : {3/4} $ XGZサイズでワイドスクリーンではない。もうこの4:3の比率のモニターはほぼ中古でしか見つからない。
しかし、Microsoft OfFiceが96dpiを前提にしているのはよくあることで
PowerPoint から高解像度 (高dpi) スライドをエクスポートする方法
制限事項
PowerPoint で ExportBitmapResolution レジストリ値を設定する場合、PowerPoint のバージョンによっては最大 DPI の制限が考慮されます。
最大 DPI は、スライドのサイズによって異なります。 数式は次のとおりです。maxdpi = (sqrt(100,000,000 / (スライドの幅 * スライドの高さ))。スライドの幅/高さはインチ単位です。
たとえば、標準の 13.3” x 7.5” のスライドの場合、等式は sqrt (100,000,000 / (13.333 * 7.5)) = 1000 となります。
PowerPoint 2019、2016、2013、および 365
固定 DPI の制限はありません。 スライドのエクスポートは、結果のビットマップの大きさによってのみ制限されます。 PowerPoint では、最大 100,000,000 ピクセル (幅 x 高さ) までのビットマップをサポートできます。 標準ワイドスクリーン スライド (13.3” x 7.5”) の場合は、最大 DPI が 1,000 であることを意味します。 古いスタイルの 10" x 7.5" のスライドの場合は、通常、最大 DPI が 1,155 であることを意味します。
PowerPoint 2010 以前
PowerPoint でエクスポートできる最大解像度は、スライドの最長エッジに基づいて 3,072 ピクセルです。 たとえば、標準の 10" × 7.5" スライドの最大有効 DPI 値は 307 です。 3,070 ピクセルの結果 (10 × 307 = 3070) は、3,072 ピクセルの制限の範囲内であることを示します。 ただし、標準スライドの 307 より大きい DPI 設定は、3,072 の制限に戻ります。
スライド寸法
PowerPoint を開いて新しいプレゼンテーションを開始すると、スライドのサイズはデフォルトの 10 インチ x 7.5 インチに設定されます。 これも 1024 x 768 ピクセル、96dpi です。 スライドを拡大したり、縮小したり、探しているものにぴったり合うようにサイズをカスタマイズしたりする方法があります。 PowerPoint をオーバーヘッドまたはスクリーンに投影する場合、この時点でスライドのサイズも調整できることに注意してください。 これは私が使用しているものなので、PowerPoint 2013 チュートリアルから始めます。 以下では、以前のバージョンについて説明します。 PowerPoint 2013 made easy は、プレゼンテーション デザインのスキルを標準以上に高めるのに最適です。
印刷(業者に依頼)の場合
【初心者向け】入稿データのサイズ設定(PowerPoint編)|イロドリック!
プレゼンテーションに良く使われるPowerPoinで印刷データを
作成する際のサイズ設定について豆知識です。
例としてA4サイズ縦の場合をご紹介します。
PowerPointのデフォルトでA4サイズに設定すると
にA4サイズ(210x297mm)が(190.5×275.1mm)になってしまいます。
そこで、
「ページ設定」よりスライドのサイズ指定を(216x303mm)に設定します。
※塗り足し込みのサイズです。
塗り足し
塗り足しとは?(断裁ずれにご注意ください)|データ作成の前に|ネット通販の印刷・プリントなら【WAVE】
定められたサイズはA4 210*297よりも大きい。
これは上下左右に3mm足すのでそれを塗り足しという。
マイクロソフトも
パワーポイントのスライドの大きさは比較的自由になる。それを最大限に生かしているのはマイクロソフトである。
名称 | ~~ 太さ ~~ 幅だろ公式 | 高さ |
---|---|---|
画面表示 (4:3) | 10 インチ/ 25.4 cm | 7.5 インチ / 19.05 cm |
レター ペーパー (8.5x11 インチ) | 10 インチ/ 25.4 cm | 7.5 インチ / 19.05 cm |
台帳用紙 (11x17 インチ) | 13.319 インチ / 33.831 cm | 9.99 インチ/ 25.374 cm |
A3 用紙 (297x420 mm) | 14インチ/35.56cm | 10.5 インチ/ 26.67 cm |
A4 用紙 (210 x 297 mm) | 10.833 インチ / 27.517 cm | 7.5 インチ / 19.05 cm |
B4 (ISO) 用紙 (250x353mm) | 11.84 インチ / 30.074 cm | 8.88 インチ/ 22.556 cm |
B5 (ISO) 用紙 (176x250mm) | 7.84 インチ / 19.914 cm | 5.88 インチ / 14.936 cm |
35 mm スライド | 11.25 インチ/ 28.575 cm | 7.5 インチ / 19.05 cm |
オーバーヘッド | 10 インチ/ 25.4 cm | 7.5 インチ / 19.05 cm |
バナー | 8インチ/20.32cm | 1 インチ/ 2.54 cm |
画面表示 (16:9) | 10 インチ/ 25.4 cm | 5.625 インチ / 14.288 cm |
画面表示 (16:10) | 10 インチ/ 25.4 cm | 6.25 インチ / 15.875 cm |
ワイド スクリーン | 13.333 インチ / 33.867 cm | 7.5 インチ / 19.05 cm |
オーバーヘッド は、標準の 4:3 スライド サイズに非常に近い縦横比を提供します。
縦横比 16:9 には、次の 2 つの オプションがあります。
[画面に合わせる (16:9)] はスライドの寸法を 10 インチ x 5.625 インチに設定します。
[ワイド画面] は 13.333 インチ x 7.5 インチに設定します。
どちらのオプションも同じ縦横比であるため、ズーム レベルを自動的に調整 PowerPoint ので、 標準ビューでは同じように見えます。 ワイドスクリーン (13.333 x 7.5 インチ) ワイド画面 (13.333 インチ x 7.5 インチ) では、コンテンツにより多くのスライド領域を利用できるため、プレゼンテーションに最適です。 ワイドスクリーンは、スケールダウンすることなく、8½インチx11インチの用紙には収まりません。
ポイント↑
実はマイクロソフトも印刷することを前提としていることが発覚。ただし8.5:inch:×11inch
カスタムディメンション(
ディメンション=寸法)
in cm pxのいずれかで指定
最小最大 | 幅または高さ |
---|---|
最小: |
1 in 2.54 cm 120 px |
最大: |
56 インチ 142.24 cm 720 px |
PowerPoint 必要に応じて、測定をオペレーティング システムで使用する単位の種類に変換します。
USレターサイズ
日本のAMAZONでも結構ある。
3穴型
Oxford フィラーペーパー 8-1/2インチ x 11インチ カレッジルール 3穴パンチング ルーズリーフペーパー 2000枚 3リングバインダー用 500枚 4パック ホワイト (62331)
https://www.amazon.co.jp/Oxford-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC-3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E7%94%A8-62331/dp/B0B3LQWHDP
##♯ コピー用紙
HP コピー用紙 オフィス用ウルトラホワイト 20ポンド 8.5x11インチ 92ブライト 500枚/1連 (172160R) 米国製 1,500 Sheets
https://www.amazon.co.jp/HP-%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E7%94%A8%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88-8-5x11%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-92%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-172160R/dp/B01FIK0PXI
スライド
Koala レーザー透明フィルム カラー透明紙 OHP用 クリアオーバーヘッドプロジェクターフィルム 8.5x11インチ レーザージェットプリンターとコピー機用 両面印刷写真透明フィルム 20枚パック
https://www.amazon.co.jp/OHP%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0-8-5x11%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-%E4%B8%A1%E9%9D%A2%E5%8D%B0%E5%88%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0-%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%94%A8/dp/B07KP1G6DV/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=14DU9HO4YSB51&keywords=8.5+11+OHP&qid=1695217206&s=office-products&sprefix=8.5+11+ohp%2Coffice-products%2C176&sr=1-2
このようにパワーポイントはUSレターサイズが前提
実はパワーポイントは、印刷からスライドまで、USレターサイズを前提としている。
実際に用紙の種類も穴あき、スライドと多様にそろっている。(日本では高いが)
合わない原因
アメリカの紙のサイズが合わない - Mamemiso diary
長辺か短辺どちらかが、はみだす感じになります。
なので、日本でA4のフォーマットで作られた資料を
アメリカで印刷すると、うまくいかない場合があるので注意が必要です。
アメリカだけで見ればこんな感じ
縦長のスライド
まとめ
結局ペーパーレスなんてどこの世界線の話なのか。あきれてものが言えない。
パワーポイントのスライドすら印刷が前提。
というか印刷用として使っていることもある。
Webページ自体も印刷が前提。
フチなし印刷などは塗り足し込みで設定すると印刷を依頼できるようだ。
合わないのはA版を前提にしているから。
パワーポイントのデフォルトのスライドサイズは実は10×7.5が前提。
これはXGAが前提。
これを11×8.5の用紙に余白、つまり塗足し込みで余裕なラインで変換して印刷できる。しかしA4と微妙に合わない。
16:9が主流になっても合わない。
mozilla のCSSでも
8.5 x 11 Letter
8.5 x 14(13.5) Leagal
17 x 11 Ledger(元帳サイズ)
もあるので、Webページの設計自体も実はUSのペーパーサイズを想定している。
16:9は元が4:3だったスライドの互換性のために用意しているものと考えらえる。
PowerPointはスライドなので、A4に合わせる義理は全くないのでA4と相性が悪い。
そこはPublisherやWordが向いている。
補足
PowerPoint の配布資料を Word で編集または印刷するはある意味無理やりで、処理も重くなる。これはスライドをまとめて確かめたり、スライドごとの説明内容をメモしてもらうなどが本来の使い方。これはカウントしない。