FieldAttributeEnum
魚拓[http://megalodon.jp/2017-0307-2058-57/https://msdn.microsoft.com:443/ja-jp/library/office/ff192118.aspx]
インデックスキーを決めるためにはAttributeを決める必要があるのですが、
このときのオートナンバー型の定数は
DAO Enum FieldAttributeEnum
のメンバーです。
しかたがないのでF2でオブジェクトブラウザーで見てみます。
Const dbAutoIncrField = 16 (&H10)
Const dbDescending = 1
Const dbFixedField = 1
Const dbHyperlinkField = 32768 (&H8000)
Const dbSystemField = 8192 (&H2000)
Const dbUpdatableField = 32 (&H20)
Const dbVariableField = 2
dbAutoIncrField がオートナンバー型です。またハイパーリンクのフィールドを作るには
dbHyperlinkField
を使います。
With Tbl
Set fld = .CreateField("ID", dbLong)
fld.Attributes = dbAutoIncrField
.Fields.Append Object:=fld
End With
こんな感じです。
しかし、このメンバー、なんと定数では同じなものがあるわけです
しかも解説がないのです。
この解説を出すには定数で検索するとよいようです。
Field.Attributes プロパティ (DAO)
定数
dbAutoIncrField
新しいレコードのフィールド値は、一意の長整数型の値に自動的に増分され、変更はできません (Microsoft Access ワークスペースでは、Microsoft Office Access データベース エンジン データベース テーブルでのみサポート)。<オートナンバー型の記述なし・・・これでは検索できない
dbDescending
フィールドを降順 (Z ~ A、100 ~ 0、ん~あ) で並べ替えるオプションで、これは、Index オブジェクトの Fields コレクションの Field オブジェクトのみに適用されます。この定数を省略すると、フィールドは昇順 (A ~ Z、0 ~ 100、あ~ん) で並べ替えられます。これは、Index フィールドおよび TableDef フィールドの既定値です (Microsoft Access ワークスペースのみ)。
dbFixedField
フィールド サイズは固定です (数値フィールドの既定)。
dbHyperlinkField
フィールドにはハイパーリンク情報が含まれます (メモ型フィールドのみ)。
dbSystemField
レプリカのレプリケーション情報が保存される、削除できないタイプのフィールドです (Microsoft Access ワークスペースのみ)。
dbUpdatableField
フィールド値を変更できます。
dbVariableField
フィールド サイズは可変です (テキスト フィールドのみ)。
でもこちらには値はない。