小学校のタブレット学習、理不尽のクセがすごい pic.twitter.com/Qw5suR1VNn
— 唐木俊介 (@s_karaqui) May 14, 2021
紙の問題集はちゃんとしてるのにと思われる皆様
— teruteru (@teruskywalker) May 15, 2021
印刷屋に持ち込まれる問題集のオリジナルデータは結構めちゃくちゃで
そのまま印刷する事ができません
結局はそれを印刷屋さんの内部で修正するスタッフがいて
まともな物になっています
その辺のノウハウ無きまま
デジタル化するからこうなるのです
教材編集や校正に関わってたことあるけど、ほんそれ案件。 pic.twitter.com/kYjck5dTTy
— 🆕まだたまご🌱 (@EGG_TODAY) May 15, 2021
僕は現役中学生で、
— 旅知恵 (@Tabijie3274) May 15, 2021
塾のアプリ学習スマホでやってますが、
同じく理不尽なところ多数です(共感)
最近はデジタル化デジタル化と
流行っているけれど、課題はプリントの方が解きやすくて目も疲れずいいと思うんですが…
しょうがないんですかね
日本語というか東アジア言語はディスプレイで完全に表示できない上に、作成者が校正、版組の知識がないとこういう悲劇が生まれます。 しかし、今までデジタル技術はことごとく紙をバカにしてコケにした挙げ句、その技術を継承しませんでした。このため使いものにならず、目が疲れるとか言われてしまうわけです。初期のPCは学校からドロップ・アウトした連中がゴロゴロしていました。なので継承する機会がなかったんですね。東書のタブレットドリルは語群に答えが無かったり、正解できない問題があったり、そもそも繋がりが悪かったりで何やねん…!ってなります。
— こるとら (@korutoranger) May 15, 2021
これを見るとわかるんですけど、自分が加工しやすいデータに落とし込むことに非常にリソースを使っていることがわかります。書き起こしとかが自動になっている英語ですらこの状況です。
https://digitaltesting.collegeboard.org/test-day-planning/roles-and-responsibilities
デジタルテストコーディネーターっていないし、あんまりろくなことはやっていない。
英語でも紙のほうが明らかに成績が良いという結果が多い
少なくとも英語に関してはディスプレイにかなりきれいに表示されます。
今後画質が向上すれば、日本語の教科書でもデジタルで勉強しても成績が上がるのでしょうか。
https://hechingerreport.org/textbook-dilemma-digital-paper/
まず現状では英語ですら紙に敗北しています。さらに今後に期待とか言っています。つまりデジタルなんて教科書や教育には使えないんですね。そして画質が向上しても日本語の場合、同じ結果が出ます。
https://hechingerreport.org/evidence-increases-for-reading-on-paper-instead-of-screens/
さらに二年後、デジタルは負けっぱなしです。でも紙を何が何でも破壊しているので紙の本が値上がりし、更新もできないという自体に陥りました。
以上のようにアメリカの大学の質は今後激落ちしていることがわかるわけです。
https://www.edweek.org/teaching-learning/comparing-paper-pencil-and-computer-test-scores-7-key-research-studies/2016/02
これは2016年の研究ですが、今回とも関連します。こどもは紙と鉛筆のほうが回答しやすいので成績が高くなるのです。
失敗を糧にするのはまず教科書を作るなどという寝言を言わないことですが
それでもこの馬鹿げた失敗でアメリカで起きたことをみてみましょう。
Qアノンの台頭
トランプ前大統領に対する支持(そもそもバイデン、あんまりコロナ対策成功してないし)
フェイクニュースの横行
など、これらはすべてデジタルファーストの失敗です。
アメリカでこれだけデジタルはポンコツで使いものにならないのに売り続ける理由がわかりません。デジタル教科書は知的レベルを下げる。そしてその低下を人は自覚できない。よくあることです。
ということで教科書は無理です。辞めましょう。
でもデジタルはなんとなく便利な気がします。これはやはり教育で観察された限界があります。
おそらく、それは損益分岐点のようなものです。個人差はあれど平均するとそのあたりがあるということです。
損益分岐点とは、プライス・テーカー企業がある財(とりあえず1つだけ、資本と労働で完成する)を作り続けたときにその価格で売るとコストと利益がトントンであるという点が存在します。それ以上安い価格だと損がかさみ、高い価格だと収益があがります。
これと同様にある字数もしくは単語数が(追加的に)1単位増加すると、デジタルで読むとある点から以上は効率も成績も生産性も落ちてしまう点が存在すると考えたほうが事実と整合します。
いくつかの論文や考察が上記のサイトにあり、500語くらいだそうです。
大変微妙ですね。
英語の500語はある程度、文章の起承転結があるひとかたまりとして意識されています。
https://domywriting.com/blog/500-word-essay/
スクロール量ではない
日本語で言えば800字くらいですね。ポイントは文字の大きさではなく、単語で計測されているということです。もちろん老眼とは無縁ですが。。。それでもディスプレイのスクロール量は問題ではないことを意味します。これだけ論文が集まりながらそこに気づかないというのは謎ですね。
画質の向上やポップアップは意味がない
ディスプレイの質が相対的に上である英語ベースに置いて、デジタルの教科書が成績を下げているという事実は、画質向上やポップアップなどのギミックを向上させても、全く成績につながらないことを意味しています。もちろん学習障害や、身体障害者の理解の助けになる技術は存在します。しかし、それはマジョリティにとっては理解の補助にはならないんです。いまのところ、歩行に障害を抱えていませんが、車椅子が社会に役に立つことは明確に理解できます。しかし自分の歩行に補助にはならない。先行している例から明らかで、反論もなにもないんですね。
短期記憶限界
おそらく脳が起承転結として認識できる、これがデジタルと紙の分岐点であるということになります。短期記憶において、起承転までを記憶したまま、結論が読める、結論としてはそれ以下であればデジタルは優位であり、それよりながければデジタルはポンコツ以下であるということです。技術の向上も何一つ起きない。これは絶対限界です。
この限界を超えることはできないことを認識しましょう
いうなれば光速より速く動くことはできないのと同じです。なので技術はなに一つ意味がないんですね。
精神もなにもないんです。工夫もなにもない。すべてまやかしです。IT業界の人間ができることは、この限界を無視すること以外にはない。
DXというまやかしで人を殺しているのに責任を負わないのはベストエフォートではない
新型コロナ禍で神戸市がMSと包括連携、Power Virtual Agentsでチャットボット、Twilioで音声自動案内を職員が構築
コロナ禍で1日4万件の電話を9割減らしたサービスを1週間で内製――神戸市に入庁した元エンジニアが、書けるコードをあえて書かなかった理由
まあ神戸市の例ってマイクロソフトが裏で糸を引いているんですね。
神戸市で新たに119人感染 33日連続100人以上 新型コロナ
もちろんクラスターの発生はDXやチャットボットが原因です。当たり前でしょう。クラスターの端緒を掴むための電話をぶちきったのですからクラスターは増えて当たり前なんです。税金をもらっておきながら納税者をクラスターに追い込むってすごい業界ですね。DX、失敗し過ぎではないでしょうか。最もこれだけ失敗し続けて一切責任を取らないどころか学習も認識もできないことは、デジタルが以下に学習省力や生産性を奪っているのかを証明しているかということになります。かつそれを自分では認識することはできない。
補助教材としてなら日本はデジタル先進国です
デジタルの教科書はほぼ詐欺であり、塩素がコロナに効くから注射するというレベルの詐欺なのはひっくり返しようがありません。こうやって粗悪品を売りつけるインチキをベストエフォートとかいうのを辞めないとIT業界はいつまで経ってもだめなんです。ベストどころか嘘を売っちゃだめでしょう。
しかし、実はデジタル化しているものがあります。CASIOの電子辞書がそうですね。つまり教科書としては役に立たないが、辞書としては役に立つ。500語ないので。まあすべての単語がGetやHaveじゃないですから。
デジタルは不合理をヒューマンエラーと馬鹿げたことをいって人に押し付けて金を儲ける
デジタルは成功しているというのはこういう現場に不合理や不利益を押し付けて生産性の改善とかやr方を変えたとか働き方改革だとかいうわけです。こういうのがあるから、自動採点は選択式しか出題できないと認識しています。
— ミトコン先生@中高理科(生物)教員 (@mitochon_ch) May 15, 2021
そういう問題じゃないんですよね。それは違う気がしますよ…
— hayapon_1025/マキナミスト@LiSAッ子。 (@hayapon_1025) May 15, 2021
記述式問題はそれが言えるのでしょうけど、これはあくまでヒューマンエラーです。
「予算」が正答で「予算」が解答で不正解ならばコンピュータ的ミスであり、あなたの考えは正しくなりますが、今回は正当が「予 算」なのでそもそもとして模範が間違えてます。
アメリカにいますけど、やっていることは子供を監視カメラで監視し続けることなんですが。もちろんそれだけだけではないので、でテストでは役立つでしょう。でも、本質的には無理なんですよね。紙と鉛筆のほうが答えやすいから成績が高いというのはアメリカで結果が出ている。 つまりデジタルは使いもにならない、これは言いすぎだからデジタルには問題がある、というのならわかりますが、今の業界は全部ヒューマンエラーが流行りです。しかし、先行例からしてもかなり無理がある。粗悪品を売っているという自覚がないんですよ。さらにっヒューマンエラーで罵倒するのはおそらく情報セキュリティ業界の問題ですが、子供相手の商売でヒューマンエラーとか言い出すの、本当にありえないのでちょっとでたらめすぎなんですよね。結局アメリカみたいにデジタルテストコーディネーターが必要でお金がいる、ということはコストダウンにもならないわけです。全然省力化していません。誰でもかんたんにすぐできて自動的に何でもやってくれる、そういいながらこれでは信用できないんですね。こういうことに気がつくのは一体いつなのか。つねづね思うのですが、IT技術•知識を持つ人材をユーザー側も確保するべきです。ベンダーの言いなりにならないし、こんなユーザーのヒューマンエラーも防げます。厚労省のココアなんて目も当てられない。
— around4050 (@45around45) May 15, 2021