皆さん初めまして。Pythonの関数でつまずいたトラウマのある者です。
おそらく、初心者の方の中にも関数らへんでつまずく方が多いと思います。
そこで、これを役に立てていただきたいです。あと、よく話し方が変わりますがご了承ください。変人ではありません。
Pythonの関数の書き方
Pythonの関数は、
def test(): #これが関数であることと関数名などを定義
print("この関数を呼び出すと、")
print("このprintが実行されます")
# 一番シンプルな場合
と書きます。
まず、一行目の
def test():
で、関数であること("def")、関数名("TEST")、引数(これには定義なし)と3つの意味があります。
二行目の
print("この関数を呼び出すと、")
print("このprintが実行されます")
で、関数が呼び出し(実行)された時の処理を記述しています。これは、特にルールはありません。printを書いてもよし、while Ture:を書いてもよし、です。ただし、関数の中でimportしたライブラリは関数の外では使えないので注意。(逆に、関数の外でimportされたものは使えます。)
ここまで、理解していただけましたか?では次に行ってみよー!
引数
ふう、引数ってパソコンの変換で出ないんですね。びっくり。
2025年8月31日修正:「引数」は「ひきすう」と書くそうです。失礼しました。
まあ、それはいいとして引数の話題に入りましょう。
引数は、大まかに言うと、関数くんに変数を渡すこと、です。これは、関数をモジュール化して別のプログラムに入れる時などに使います。はい。ここです。僕が挫折たのは。「は?なんで同じプログラムで動作してるのにわざわざ渡す変数を書かなきゃいけないの?」
でもね、これがないといろいろ不便なのよ。事実なのよ。(笑)もちろん、関数の中で
def pi_en():
from OOOO import hensu1, hensu2,# etc.....
とやってもOK。でもね、めんどくさいでしょ。しかも、長くなるでしょ?
いやだよねえ???(圧)
てなわけで因数。じゃない失礼。引数。が活躍します。
因数って出てくるのにさすがにいらついたのでユーザー辞書に追加。ハイ解決。
話を戻して
引数は、簡単に書けます。
おっと、その前に関数の呼び出し方を勉強しましょうか。
関数は、
kansu1()
で呼び出せます。簡単でしょ?
で、「kansu1」は関数名。「()」の中にはこれから説明する引数が入ります。
引数とは
引数は、
insu1 = "Helo,world!!"
def kansu(abc):
print(abc)
kansu(insu)
って書きます。「insu1」は、今回の主役、引数。で、「def kansu(abc):」のカッコの中に納まってる「abc」は同じく引数です。
ここで、鋭い方は気づいたかな?
そう、「呼び出すときに渡す引数の名前(insu1)」と、「関数の中で使われる引数の名前(abc)」は、一致していなくていいんです。
これ、ポイントね。
あと、もちろん引数は複数個渡せます。
やり方は、
insu1 = "hello"
insu2 = "world"
insu3 = "!!"
def kansu(abc1, abc2, abc3):
print(abc1)
print(abc2)
print(abc3)
kansu(insu1, insu2, insu3)
とやる。で、重要なのが、「kansu(insu1, insu2, insu3)」で渡してる変数の順番が、「def kansu(abc1, abc2, abc3)」の引数の順番に比例するってこと。OK?
つまり、
kansu(insu1, insu2, insu3)# 呼び出しのプログラム
↓ ↓ ↓
def kansu(abc1, abc2, abc3)# 関数の初めのやつ
ってことです。
では、次行ってみよー!
return文
うん。単語の意味で分かっちゃったかなぁ?
じゃ説明しなくていいか。
ボカーン ズドドドド
失礼。何でもありません。(テヘッ)
では気を取り直して。
「return」文とは、関数から、変数を送り返すことのできる文です。
つまり、
関数は双方向で複数の変数のやり取りができるということです。
いいこと言った。うん。
では例を挙げましょう。
hensu1="hello"
def test(abc1):
hentou = input(abc1)
return hentou
hensu2 = test(hensu1)
print(hensu2)
こういうことですね。ここではtest関数の中でinput()をして、それを返し、printする。
こういう流れ。O・Kかな~~?
、、、
なんか、説明することなくなった。。。
てなわけでプチ情報で終わりにしましょうか。
プチ情報(イエ~~~)
「関数は、関数の中からでも呼び出せる。」
では、最後までご覧いただき