はじめてのdraw.io所感
draw.ioなるサービスによってシステム構成図を書かれている方が多いそうなので自分も使ってみた。ブラウザベースでシステム構成図をかけるサービス。VSCodeエクステンションもあるような話だったと思うが今回は使っていない。
良かった点
- AWS, GCPなどのリソースアイコンがあらかじめ用意されているので画像をいちいち引っ張ってきて、という動作が必要ない
- 矩形操作や矢印の配置に特化されているため、直感的に操作できた
- github連携できるため管理が楽
悪かった点(自分が使いこなせていないだけの可能性は高い)
- グルーピングされている要素の操作が少しむずかしい(ex. 操作するつもりのない要素までサイズが変更されたりする)
- 要素の前後関係の管理が大変: 何層も要素が重なる関係で操作を行い難い(これに関してはショートカットを駆使したりすれば解決するのだろうか?)
結論
なんでいままでパワポで作っていたんだろう draw.io最高です
eksctl create cluster でデフォルトでクラスター作成したときのシステム構成図
eksctl create cluster \
--name hoge \
--nodegroup-name hoge-node-group \
--node-type t3.medium --nodes 1 --nodes-min 1 --nodes-max 1
例えばこのようなコマンドでEKS上にクラスタを作成した場合、裏側でAWS CloudFormationが実行され
- VPC
- VPC内の異なる3つのavailability zoneにそれぞれpublic, privateのsubnet
- NodeとしてのEC2インスタンス
- etc(AWS IAM Role, ...)
が作成される
更に筆者が作成したサービスの場合
- Ingress ControllerとしてAWS ALBを設定
- Route53でドメインを取得し、ACMで取得した証明書をあてる
- ECR上にDocker レポジトリを作成しversion管理
というような構成にしたため、ページ上部の図のようになった
↓は今回使用したレポジトリです。eksctl create cluster使ったときの整理の足がかりに是非。issueやFork待ってます。
https://github.com/puppypepper/eksctl_drawio
おわりに
めちゃめちゃ初学者なので、間違っている部分多々あると思います。ご指摘待ってます。