はじめに
先日Unityをインストールしようと思ったら、全然うまく行かず丸一日取られたので、他に犠牲者が出ないように記事にしたいと思います(Windows向け)
この記事は、あくまでも筆者がうまく行った方法を、一例として紹介するものです。うまく行かなかった原因の検証などは行っていません。
また、ネット上にある他の解説記事について、筆者の場合は全くと言っていいほど手順通りにいきませんでしたが、その内容が嘘だと思っているわけではないです。
それは無理だ、待つな
いきなり強い言葉を使って申し訳ありませんが、あえて言わせてもらいます「待つな」と。もちろん5分とか10分程度でやめろと言っているわけではなく、長時間放置してダメなら、それは大概の場合にはダメだという事が言いたいのです。目安としては30分くらいでしょうか。
この記事にたどり着いた人の多くは、今まさにインストールがうまくいっていない人だと思います。時間がかかる場合もあるから待ってみろ、という意見を目にしませんでしたか?残念ながら、今待っているその方法では無理です。実際、筆者は出かけている間に6時間放置しましたが駄目でした。
この記事の内容についてもそうです。筆者はこの方法で行けましたが、万人がこの方法で行けるか保証はできません。もしもこれから説明するもので、上手くいかない場面があれば、ブラウザバックして違う方法を探してください。
方法の一つとして、「待つ」というのを試すのは当然ありです。何でもかんでも待つのではなく、どっちみちしばらく触れないな~というタイミングで試してみるのが、精神衛生的にも良いと思います。
手順1:UnityHubをインストールする
ありがたいことに、筆者の場合、この過程は何の問題もなくパスできました。
このページからインストーラーがダウンロードできるので、特に設定は弄らずに、インストーラーの指示通りに進めてください。
日本語化
歯車を押すとApperanceというのがあるので、そこから日本語化や色の変更もスムーズにできました
手順2:Unityのエディタをインストールする
ココが問題です。本来はUnityHubからインストールできるはずなのですが、一向にインストールが進みませんでした。
さらに問題だったのが、ダウンロードだけは完了するんですよね。一回やるごとに7GBずつ容量が減っていくのですが、どこにあるかも分からず、とても焦りました。
ここで詰まって検索した人は、おそらく容量が圧迫されていると思うので、以下の方法を試してみてください。
画像の歯車を押すと環境設定というのが出てくるので、インストールという項目からダウンロード場所のパスを確認しましょう。そのディレクトリからunity-hub
で始まるものを削除したら対処できます。(ゴミ箱からも消しましょう)
インストールできた方法
Unityエディタを個別にインストールできるページがあるので、そちらからインストールしましょう。
このページからインストーラーがダウンロードできるのでWindowsを選んでダウンロードしましょう。こちらもインストーラの指示通りに進めていけば、インストールができました。
上手くいっていればLocal Disk
のProgram Files
の直下にUnity 6000.0.34f1
というフォルダがあると思います。その中のEditer
を開いて、Unity.exe
というのを探してみてください。見つけたら、そこから実行してみていいと思います。筆者は何となく実行してみたら、勝手にUnityHubとも連携してくれていました。インストールした時点なのか、実行した時点なのかトリガーが分かりませんが、とりあえずこの流れでインストールできることを確認しました。
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございました。この方法でインストールができた人は、プロジェクトから新しいプロジェクトを作って、Unityを始められます。最初はサンプルを使ってみるのが良さげな気がします。Unityについては筆者も未だよくわかっていませんが、メダルゲームを作ったりして遊んでいます。