ターミナルでの作業を中心にしていても、時には別のアプリケーションでデータを見たい場合も出てきます。
open
コマンドはファイルを別のアプリケーションで開いてくれますが、ファイル全体ではなく一部分だけ参照したい場合もあります。
その時は-f
オプションを使うとパイプを使ってデータを渡すことができます。
head -n 10 something.csv | open -f -a Numbers
-a
オプションでは起動するアプリケーションを指定することができるので、デフォルトのテキストエディタ(テキストエディット)以外のアプリケーションを使いたい場合は指定しましょう。