キーボード自作してみたかったのでErgo42 Single Editionを組み立て
Ergo42 Single Editionとは
- Ergo42の片手ver(28キー)
- 両手版より初心者向き(価格的にも難易度的にも)
- マイコンボードがはんだ付けされている(基盤に差し込むだけでOK)
公式サイト(組み立て手順、キー配列変更方法も載ってます)
用意したもの
- キートップ
- キースイッチ(Cherry MXの互換品)
- はんだごて&はんだ
- 作業用マット(はんだ作業用)
ダイオードの余計な部分切るときはペンチを使いたかったけど無かったのでハサミで代用
手順
1. ダイオードを基盤に取り付け
2. リセットスイッチ・ケーブルジャック取り付け
はんだ付けしろという指示が無かったので差し込むだけにした。
3. キー枠とキーキャップを基盤に取り付け
キー枠はキーキャップをはめるためのアクリル板。
基盤 - キー枠 - キーキャップの位置関係になるよう取り付け。
先に四隅のキーキャップをキー枠にはめこんでから基盤と合わせ、キーキャップのピンと基盤をはんだ付けする。
自分の場合、四隅に入れてもすぐ取れてしまった(右上を押し込むと左下が飛び出るとか……)ので、一つずつキーを入れてはんだづけした。
四隅を入れたら他の枠にもキーキャップをはめ、はんだ付けする。
ちょっとピントがぼけている感じがするけど、はめたあとはこんな感じ。
4. マイコンボード取り付け
右手用に作るか左手用に作るかで差し込む位置が違うのでよく確認してはめこむ。
5. 底板・マイコンカバーのねじ止め
ダイオードの足がちょっと残っていて底板がうまく合わなかったのであわててハサミで切る...。ペンチ使うべきですね...。
6. キーキャップをはめる
好きなものをどうぞ。
象形文字キートップつけて、数足りなかったので別のキートップも追加。
わりと訳分からないレイアウトなので、またキートップ買ったら入れ替えると思う。
(Arrowキーは上下逆だったので写真撮った後ではめなおした)
7. キーマップ変更(任意)
キー配列は既に書き込まれているけど、QMK Configuratorでキー配列を変更できる(GUIで感覚的にできるので簡単)
作った感想
ダイオードとキーキャップのはんだ付け大変だった。。。
はんだ付けは中学の授業でやったきり(だしまともに通電しなかった記憶)
だったので村田製作所さんのはんだ付けのコツのページを見てイメトレ。
今回のはんだ付けもあんまり見た目きれいじゃないけど全キー問題なく使えるのでヨシ!
イメトレの成果が出ました。
キー配列適当にファンクションとかスペースとか設定したしキートップも象形文字なので使おうにも訳分からない感じ。運用はこれから考えます。