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【Power Apps】ユーザーを複数取得できるコネクタのアクションのまとめ

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ユーザーを複数取得できるコネクタのアクションのまとめ

取得したユーザー一覧のメールアドレスをコピーしたり、メールアドレスを他のコネクタのアクションに入力することでユーザーの追加作業を大幅に短縮できるかもしれません。

この記事は、Power Apps Advent Calendar 2023 12月4日担当分の記事です。

ユーザー検索

一番シンプルなユーザー検索でユーザーを選択する方法です。

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複数選択の許可、検索の許可をオンにすることで、ユーザーの検索と複数ユーザーの選択が可能になります。

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M365グループ(SharePointサイト+Teamsのチーム)

M365グループを取得するには、ListOwnedGroupsV2とListGroupMembersを使用します。

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チームの所有者とユーザーで処理を分けることも可能です。

Teamsのチームで設定されているタグのメンバー

TeamsコネクタのGetTagsとGetTagMembersアクションを用いて、Teamsのタグに設定されているメンバーを取得することもできます。

Teamsでタグを設定する必要がありますが、この記事で紹介しているコネクタのアクションを使用してタグを設定すると楽に設定ができます。

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Power Appsのアプリのユーザー

作成者向けPowerAppsコネクタのGetAppsアクションとGetAppRoleAssignmentアクションを使用することで、アプリのユーザーを一覧表示することができます。

アプリをコピーする際に権限はコピーされないので、これらのコネクタを使用してコピーするといいかもしれません。

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Power Automateのフロー所有者

Power Automate ManagementコネクタのListMyFlowsアクションとListFlowOwnersアクションを使用することで、フローの所有者を一覧表示することができます。

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活用方法

コネクタのアクションで取得したメールアドレスをコレクションに格納するアプリの作り方

アプリの権限を便利に変更するアプリの作り方

元記事

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