最近Hackster.ioというサイトを見つけたのですが、これがとても良いサイトだと思ったので共有したいと思い、記事を書きました。
このサイトに触れたきっかけ
Arduinoの公式サイトを見て回っていたときに、Arduino Project Hubというサイトにたどりつきました。
これは、Arduinoで作ったものを公開するサイトのようなのですが、いろいろな人が作ったものをみることができてとても面白いと思いました。そしてこのサイトを見て行って下の方に行ってみると、
「Powered by hackster.io」と書いてあったので、そのリンクに飛んでみると、そこではArduinoだけではなく、Raspberry PiやNVIDIA、Microchipなど色々な会社のマイコンを使ったプロジェクトがたくさんあり、役に立ちそうだと思いました。Hackster.ioの利点についてはこの後詳しく述べたいと思います。
Hackster.ioとは
Hackster.ioは、先ほども少し述べましたが、様々な電子工作のプロジェクトが公開されているサイトです。かなり多くのプロジェクトが公開されていて、新型コロナウイルスに関するプロジェクトまでありました。
いいねやブックマーク、コメント機能などもあるのですが、個人的に特に注目している点が、
- プラットフォームごとに分かれている
- 初心者、中級者、上級者、達人でタグ分けされている
- 見やすい
です。
プラットフォームごとに分かれているので、Arduinoで何かを作りたいと思った時にArduinoのプロジェクトだけをみるようなことができます。
また、初心者、中級者、上級者、達人(Beginner, Intermediate, Advanced, Expert)と分けられていることで、そのプロジェクトが自分にも作れそうかどうかわかります。
写真付きの材料一覧があり、コードがシンタックスハイライト付きでコードが書いてあり、配線の図や実際の写真、動画なども載っています。もちろん記事によって情報量などに差はあるのですが、どの記事を見てもとても情報量が多くて品質が高いように思いました。
ここまで良い点を述べてきましたが、Hackster.ioには一つ大きな欠点があります。それは英語しかないことです。これは海外のサイトなので仕方がないのですが、英語しかないととても読みにくいです。
使い道
僕が考えたHackster.ioの使い道です。
アイディア探し
学生であれば文化祭などで何か面白いものを作りたいと思った時に参考になると思います。また、大人の方でも何かイベントや普段の電子工作でも参考になると思います。
モチベーション維持
色々な面白そうなアイディアが出ているのをみると、自分も何か作りたくなるような気がします。そういった意味で電子工作を続けるモチベーション維持になるかもしれません。
新しいものを探す
僕はHackster.ioにアクセスしてみて自分の知らないマイコンやソフトウェアが大量に出てきたので、何か新しいもので電子工作をしたいと思った時に参考にできると思います。
最後に
あまりまとまってない拙い文章となってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
電子工作をする人の参考になれば幸いです。
何か間違いや不備を見つけましたらコメントや編集リクエストなど、よろしくお願いします。