はじめに
3 minutes Networkingのネットワーキングメディアの記事を読みながら、仕事で触れた時全然分からなかったことを思い出したのでまとめる。
ネットワーキングメディアとは
ネットワークを作成するときに使用するケーブルのこと。
物理層を担っている。
ケーブルの種類
- 同軸ケーブル
- ツイストケーブル
- 光ファイバ
それぞれの特徴を以下にまとめていきます。
同軸ケーブル
銅線を使用したケーブルで特徴としてはシールドというものがついている。
シールドは外部からの干渉を防ぐ役割を担っている。
干渉が少ないことで遠距離の接続が向いている。
高価である。
ツイストペアケーブル
8本の銅線を2本ずつ絡ませる。
お互いの磁場が打ち消しあうことで干渉を防ぐことができる。
これをキャンセレーションと呼ぶ。
同軸ケーブルほど緩衝に強くないため遠距離は向いていない。
安価である。
シールドがあるタイプもあるが一般的にないタイプのが使用されている。
シールドがないタイプをUTP(Unshielded Twisted-Pair cable)と呼ぶ。
光ファイバ
銅線は使用しておらずガラスを使用している。
光信号のため電磁的な干渉を一切受けることがない。
高速である。
高価である。
まとめ
主にネットワーキングメディアには三種類あり、それぞれ用途や値段によって使い分けが行われている。
恥ずかしながら、光ファイバは名前だけ知ってるだけという感じだったので軽くでも知れてよかったです。
自宅のネットワーク環境くらいは名称・用途など完全に把握できるようになりたい。
参照記事