LoginSignup
1
0

More than 5 years have passed since last update.

Gebのto()とvia()の話

Posted at

はじめに

これは、Geb Advent Calendar 2016の9日目の記事です。
今日はライトにtoとviaの話します。

to()とvia()

違い

どちらもページ遷移のオブジェクトですが、下記の違いがあります。

メソッド atが暗黙で呼ばれるか
to 呼ばれる
via 呼ばれない

というわけで要するに、toを利用した際は、暗黙でそのページが正しいページかのチェックが走ります。
なので、遷移先のページでリダイレクトなどがあるのであれば、atチェックが暗黙でかかるとテストが落ちてしまうので、viaを使う必要があります。

蛇足

ちなみに、toはPageObject内でも定義できるのですが、それは下記のように複数ページを指定することができます。

static content = {
    loginButton(to: [LoginSuccessfulPage, LoginFailedPage]) { $("input.loginButton") }
}

こちら、最初のページオブジェクトのatチェックが失敗すると、次のページオブジェクトのatチェックが走るようになっています。
公式には何にも書いてないので想像なのですが、この仕様、toメソッドが内部でatチェックしてるおかげで次のページを見に行けてるので、ここにもtoとviaの違いって出てきてるんだなぁと感じます。

参考ドキュメント

まとめ

toとviaはatが違う!

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0