##大きな流れ
①AWSのEC2 コンソールからボリュームサイズを拡張
②Amazon Linux内のディスク容量(パーティション)を拡張
#①AWSのEC2 コンソールからボリュームサイズを拡張
EC2のインスタンス→ボリューム→アクション→ボリュームの変更
私の場合指定のボリュームサイズを8GB→12Gbにした。
参考
EBS ボリュームの変更をリクエストする
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/requesting-ebs-volume-modifications.html
#②Amazon Linux内のディスク容量(パーティション)を拡張
lsblkコマンドで①の設定が反映されていることを確認
# lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
xvda 202:0 0 12G 0 disk
┗xvda1 202:1 0 8G 0 part
※
xvda・・・デバイス名
xvda1・・・xvdaのパーティション番号1を表す
ボリュームサイズが12Gに対しパーティションサイズが8Gなので拡張してあげる必要がある。
パーティションサイズを変更 gworpartというパーティションサイズ拡張パッケージが必要なのでインストール
# yum install cloud-utils-growpart
パッケージリストにgrowpartがあるか確認
# rpm -qa | grep cloud
cloud-utils-growpart-0.31-2.amzn2.noarch
growpartコマンドでパーティションサイズを拡張し、再起動
# growpart /dev/xvda 1
# reboot
xvdaの1番パーティションが12Gに拡張されていることを確認
# lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
xvda 202:0 0 12G 0 disk
┗xvda1 202:1 0 12G 0 part /