※Windows環境でVMware playerを利用して設置したLinuxと共有フォルダを設定するためには、vmware-toolsとvmware-tools-patchesの最新バージョンが必要。
- 環境:Windows7, VMware player6.0.7, Ubuntu16.04
- 前提:VMware playerの中に、既にUbuntuは設置されていること。
###1. VMware playerのオプションから共有フォルダを指定
・必ず、仮想マシンはシャットダウンされている状態
###2. vmware-tools設置
- 仮想マシーンを起動
- vmware toolsをインストールする
・Player(P) → 管理(M) → WMware toolsの再インストール(T)...
- Terminalを開く
- 以下のコマンドを実行
1)
$ sudo mkdir /mnt/cdrom
2)$ sudo mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
3)$ cp /mnt/cdrom/VMwareTools-version.tar.gz /tmp/
4)$ ls /mnt/cdrom
5)$ cd /tmp
6)$ tar -zxvf VMwareTools-version.tar.gz
7)$ cd vmware-tools-distrib
8)$ ./vmware-install.pl
###3. vmware-tools-patches設置
・ubuntuにgitパッケージが既にインストールされている状況
- もし、gitパッケージが設置されていないの場合は、以下のコマンドをTerminalに実行
$ sudo apt install git
$ git clone https://github.com/rasa/vmware-tools-patches.git
$ cd vmware-tools-paches
$ ./download-tools.sh
$ ./untar-and-patch.sh
$ ./compile.sh
###4. Ubuntuを再インストールする。
###5. 以下のパスに共有フォルダが設定されることを確認
・/mnt/hgfs/共有フォルダの名