前回
開発環境を作りました
今回
変数の使い方について説明します。
ちょっと書いてみる
srcに新しくファイルを作って下を書いてみてください。
fun main(args: Array<String>) {
val hello = "Hello World!"
println(hello)
}
実行すると
Hello World!
と表示されるはずです。
変数・定数について
Kotlinでは変数と定数を区別します。基本的には定数で定義したほうがコンパイルされたときに最適化されます。
定数
// val 変数名 : 型 = 値
val i : Int = 10
型は省略できます
// val 変数名 = 値
val i = 10
もちろん数字以外も入れられます
val s = "hogehoge"
しかし、定数なだけあって書き換えをしようとするとエラーが出ます。
(コンパイルできません)
val i = 10
i = 20 // <- Error!
変数
基本的に定数と同じ
// var 変数名 : 型 = 値
var i : Int = 10
i = 20 // <- OK!
もちろん省略もOK
var i = 10
できるだけ定数で宣言することをおすすめします。
変数の出力
val a = 100
val b = 50
// 普通にprintln()を使って出力できます
println(a)
println(a + b)
// 文字列の途中に変数を入れることもできます
println("a + b = ${a + b}")
// ${}の中が一つの場合$だけに省略できます
println("a = $a")
次回
関数について書こうかなと思ってます
次回
書くの忘れてました
if,for,whileについて