##Kongについて
https://openstandia.jp/oss_info/kong/
詳細は省略
##Status APIとは
Kongの標準機能の一つ。
Admin APIのようにREST APIによって、KongのStatusを取得できる。
Kongのヘルスチェックにも利用可能。
##使用方法
###Status APIをオンにする
リファレンス
https://docs.konghq.com/gateway-oss/2.6.x/configuration/#status_listen
設定ファイル kong.conf
を修正する。
status_listen
をデフォルトの off
から 0.0.0.0:8100
に変更する。
status_listen = 0.0.0.0:8100
###REST APIを実行する
リファレンス
https://docs.konghq.com/gateway-oss/2.5.x/admin-api/#health-routes
GET https://[ホスト]:8100/status
##補足
Status APIのポート(8100)で /status
の実行ができますが、Admin APIのポート(8001)でも /status
を実行できます。
Admin APIのポートは、GETリクエストだけでなく、POSTリクエストなども実行できます。
GETリクエストのみ実行できるポートとして、 Status APIのポートを開けて、利用するというのが、Status APIの目的になります。
そのため、Status APIのポートの開閉を問わず、Admin APIのポートで/status
を実行すれば同じ結果が得られます。