Rails バリデーション チートシート
Railsで使用するバリデーションを、網羅してテーブル形式でまとめました。
公式ドキュメントでは検索性が低かったので、一覧確認できるように独自作成しました。
開発時にご活用ください。
バリデーション名 | 説明 |
---|---|
presence |
属性が空でないことを検証します。 |
absence |
属性が空であることを検証します。 |
confirmation |
対応する確認用属性(例: password_confirmation )と一致することを検証します。 |
format |
属性の値が指定した正規表現にマッチすることを検証します。 |
inclusion |
属性の値が指定したリストに含まれていることを検証します。 |
exclusion |
属性の値が指定したリストに含まれていないことを検証します。 |
length |
属性の長さを検証します。オプションには minimum 、maximum 、is 、in などがあります。 |
numericality |
属性が数値であることを検証します。オプションには only_integer 、greater_than 、less_than などがあります。 |
uniqueness |
属性の値が一意であることを検証します。 |
acceptance |
チェックボックスが承認されていることを検証します。 (例: 利用規約の同意)。 |
validates_associated |
関連付けられたオブジェクトのバリデーションを実行します。 |
validates_with |
カスタムバリデーションクラスを使用します。 |
validate |
独自のバリデーションメソッドを定義します。 |
allow_nil |
属性が nil の場合にバリデーションをスキップします。 |
allow_blank |
属性がfalsy(nil, "") の場合にバリデーションをスキップします。 |
message |
バリデーション失敗時のカスタムエラーメッセージを指定します。 |
if |
指定した条件が真の場合にのみバリデーションを実行します。メソッド名やプロックを指定可能です。 |
unless |
指定した条件が偽の場合にのみバリデーションを実行します。メソッド名やプロックを指定可能です。 |
on |
特定のアクション(例: :create , :update )時にのみバリデーションを実行します。 |
scope |
一意性検証時にスコープを設定します (例: scope: :account_id ) |
case_sensitive |
大文字小文字を区別するかどうかを設定します。 |
multiple_of |
数値が指定した値の倍数であることを検証します。 |
greater_than_or_equal_to |
数値が指定した値以上であることを検証します。 |
less_than_or_equal_to |
数値が指定した値以下であることを検証します。 |
参考
以上です!
記載漏れや間違いがあればコメントください🙏