きっかけ
Datamatrix (データマトリックス) を無料で作れるAPIやライブラリないか探していたら、 EFQRコード に出会い、アメージング-QRにインスピレーションを得たと書いてある。じゃあ自分なりのメモを残そうと思った。
会社ロゴとかを中心に置いたQRコードよりインパクトがあっていいなと思った。
Amazing-QR のAPI日本語訳(非公式)
サンプルはここから見れます。
インストール
pip install amzqr
使用方法
ターミナル
amzqr Words
[-v {1,2,3,...,40}]
[-l {L,M,Q,H}]
[-n output-filename]
[-d output-directory]
[-p picture_file]
[-c]
[-con contrast]
[-bri brightness]
Words(第一引数)*必須
amzqr https://github.com
カレントディレクトリに qrcode.png が出力され Words
の部分のデータが書かれたQRコードを得ることができる。
-v オプション (サイズオプション)
amzqr https://github.com -v 10
QRコードの大きさを指定することができる。
最小値 1
最大値 40
-l オプション (誤り訂正レベル)
誤り訂正レベル の指定
-
L
最低レベル(損傷に最も弱い) M
Q
-
H
最高レベル(一般的,最も損傷に強い)
-n オプション (出力名オプション)
amzqr https://github.com -n github_qr.jpg
出力名を変更することができる。
拡張子は、 jpg
,.png
,bmp
,gif
のどれかである。
-d オプション (出力ディレクトリオプション)
出力ディレクトリを変更することができる。
amzqr https://github.com -n github_qr.jpg -d .../paths/
-p オプション (画像埋め込みオプション)
amzqr https://github.com -p github.jpg
カレントディレクトリ の画像を読み込み QRコード結合する。
-c
を付けない限り白黒出力となる。
アニメーション
アニメーション付きのQRコードにするためには、 .gif
で画像を入力し -n
オプションを付けて .gif
で出力しなければならない。
私の経験としては、 PNG画像はあまり使わないほうが良い。理由として背景透過があると、それが台無しになる。背景透過が無ければPNGでもよいと思う。
-c オプション (画像カラー化オプション)
-p
スイッチ の結果をカラーにする。
-con オプション (コントラストオプション)
画像のコントラストを変更する。低い数値は低コントラストに対応し、高い数値は高コントラストに対応する。
デフォルト値: 1.0
-bri オプション (輝度オプション)
画像の輝度を変更する。
デフォルト値:1.0