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[Tip] 小さい画面を有効に使うための Design Studio カスタマイズ

Last updated at Posted at 2023-09-25

はじめに

普段は大きいサイズのディスプレイで Design Studio(以降、DS)を使っていますが、場合によっては13インチのノートパソコンで作業することもあります。

製品の特性上、自動化対象アプリの画面をツール内に表示して動作記録させるため、画面の小ささは結構ストレスになります。

ということで、小さな画面を有効に使うための DS カスタマイズ方法を紹介します。

本記事は、BizRobo! v11.3.0.2 の利用を前提に解説します。

その1:不要なビューを閉じる

以下が DS 表示の初期状態です。

画面構成は大きく3列の構成になっておりますが、メインで操作するのは真ん中のビューなので、両側のビューについてはタブ化して画面を広くしましょう。
image.png
下記の様に、各ビューの右上に表示されている「_」マークをクリックします。
image.png
YES。これで横幅すっきりしました。

その2:ビューの表示サイズを縮小

ワークフロービューはステップが閉じた状態であれば気になりませんが、編集時にステップを広げると縦横に幅を取るため、デフォルトの表示縮尺では手狭に感じます。
image.png
画面表示上は気づきませんが、実は表示縮尺を変更する方法があります。(以下の様にオンラインヘルプに記載があります。)

ユーザビリティを向上させるため、Web ブラウザと同じ方法で拡大および縮小できます。

  • 拡大するには: Ctrl キーと +、または Ctrl キーとマウス ホイールのスクロール アップ
  • 縮小するには: Ctrl キーと -、または Ctrl キーとマウス ホイールのスクロール ダウン

image.png
ブラウザーや Excel の表示縮尺を変更する時と同じ方法で拡大/縮小ができるので、是非試していただきたい!

レコーダービューに対しても同じやり方で表示の拡大/縮小を変更できますが、以下の様に画面上に用意された縮尺のプルダウンを変更することでも同じ効果が得られます。

image.png

その3:レコーダービューのフローティング化

レコーダービューの右上(画面上はちょうど中段)に表示されている「」マークをクリックします。
image.png
ウィンドウが切り離されて、フローティング状態になります。
image.png
ロボット作成中は

  1. レコーダービューを操作してステップを自動記録させる。
  2. 記録したステップをワークフロービューで調整・チューニングする。

の繰り返しだと思います。
image.png
レコーダービューの縦幅は画面いっぱいに広げたうえで、適宜上下に動かしてワークフローを操作するのがいいですね。

まとめ

縮尺変更はかなり便利!

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