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Oracle explain plan による実行計画の確認方法

Last updated at Posted at 2018-02-14
実行計画の解析
SET LINESIZE 200
explain plan for
SQL ;

解析されました。

実行計画の表示
SELECT * FROM TABLE(DBMS_XPLAN.DISPLAY()) ;

実行計画が表示される。

-- 以下、Oracle11.1.0以降はPLAN_TABLEは提供されているのでCREATEは不要

PLAN_TABLEは、すべてのユーザーに対してEXPLAIN PLAN文の出力を保持するグローバル一時表として自動的に作成されます。

ご指摘いただい ora_gonsuke777さん、ありがとうございます。

-- Oracle10.2.0 以下のバージョンでは最初にPLAN_TABLEをCREATEしておかなければならない。

準備
-- create PLAN_TABLE(CREATE USERしたらPLAN_TABLEもCREATEしておこう)
@?/rdbms/admin/utlxplan.sql
 
sqlplus  ?  ORACLE_HOME(Oracleをインストールしたディレクトリ)

PLAN_TABLE はOracleのバージョンによりテーブルの内容が異なる。
Oracleのバージョンアップで古いバージョンのPLAN_TABLEをCREATE しまっていたら、
DROP TABLE PLAN_TABLE PURGE ;
し、現バージョンのPLAN_TABLEをCREATEし直す。
異なるバージョンのPLAN_TABLEを使っても、実行計画が正しく表示される保障はない。

昔、Oracleのパフォーマンス・チューニングで呼ばれた外資系の会社で。

PLAN_TABLEがないので実行計画を確認できない。
使うように指示されたスキーマには SELECT ANY TABLE権限などが設定されていたが
CREATE TABLE権限がない。ボスにPLAN_TABLEの必要性を説明したが、どうしてもPLAN_TABLEをCREATEさせてもらえない。最初からオラクル・サポートのアカウントはもらえたので、困り果ててオラクル・サポートにOracleやSQLの知識のない人にもPLAN_TABLEの必要性を説明するわかり易い文章をいただけませんか?って泣きついた。
statspackについても同じ手段を使った。

3ヶ月の契約が終わる頃、仕事が遅いから延長はなし。そりゃ、ほとんど毎日何とか権限が必要なので ... ってやっていたから実際にチューニングできる時間はかなり少なかったからね。

仕事が終わる数日前にわたしより前にOracleのパフォーマンス・チューニングで呼ばれた人が2人はいたことが判明。ボスは誰も契約の延長はしなかった。わたしの次のチューニング担当が決まっている、とのこと。

オラクル・サポートには今でも感謝している。

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