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Oracle Java Silver SE17 を1か月で取ったメモ

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概要

やったこと やってよかった度 メリット デメリット
黒本を買う ☆☆☆☆☆ 1冊で完結する 分厚い、重い
Excel 上で解く ☆☆☆☆☆ 2周目以降楽。進捗の可視化しやすい 自宅以外で学習しにくい。式のメンテが手間
進捗を可視化する ☆☆☆☆☆ 管理しやすい 式のメンテが手間
VS code で動作確認する ☆☆☆☆☆ 理解が深まる 本のコードを入力するのが手間
得た知識を別途軽くまとめる ☆☆☆ 整理することで理解が深まる 奥が深く部分的にしかまとめられない
黒本著者の Udemy 視聴 ☆☆☆☆ 隙間時間で取り組みやすい Udemy は基本有料

やったこと

黒本を買う

この1冊だけで合格できると思います。
出来の悪い私でも合計784問分解いたら76%で合格できました
image.png

間違えた問題は解説を読みましたが、じっくり読むというよりは流し読みみたいな感じでした

Excel 上で解く

image.png

分厚い本を使って採点するのは大変そうだったので、Excel で解きました。
1周目は地道に枠とか解答とか数式をポチポチと入力しましたが
2周目以降は解くと同時に採点が終わるので、後述のとおりかなり楽でした。
また、黒本に書き込み等しなくて済みました

Excel が使える環境でないと学習できないのは不便でした。
また、機能を拡張しようとすると単純なコピーだけでは無理なので、保守が若干手間でした。
例)まだ解いていない部分の解答は表示しないようにする 等

進捗を可視化する

image.png

同じExcel上で取り組み具合が分かるので良かったです

1周目は約2週間、正解率約65%
2周目は5日、正解率約80%
3周目以降は間違えた問題のみで、正解率約84%

模試は2回分収録されており、2周ずつ解きました。
正解率は下記の通りでした
57% → 82%
64% → 84%

VS code で動作確認する

環境はなんでもよいと思いますが、実際にどのような結果になるかを確認すると腹落ちしやすいです。
納得いかない問題や何回も間違えた問題、調べてもどうしようもなく実行しないと分からないような問題について、手打ちでコードを入力して動作確認しました
image.png

得た知識を別途軽くまとめる

要点を絞ってまとめていかないと無限にまとめる内容が発生するので
最終的にExcelで空行含む150行程度しかまとめませんでした。
また、自分で入力するので、真偽が不安になる瞬間もありました
image.png

黒本著者の Udemy 視聴

著者のUdemy番組があり、黒本の内容と対応しているので良かったです。
最初の2週間は問題を解くのと並行して追いつけ追い越せで視聴していましたが
私個人のUdemyライセンスの都合で半分くらいまでしか見れていません

その他

予約

ネットで調べながら予約したのですが、Oracle のシステム(CirtView?)にログインしようとしても
スマホ・PC共にログインページまで辿り着けないというバグ?に繰り返し遭遇し、少し困りました。
問い合わせ等したものの、2日後くらいにアクセスしたらログインできました

受験料約5万円
落ちても1~2か月程度なら再受験無料のキャンペーンを実施している場合があるようです

当日の雰囲気

試験会場の予約ができれば年中いつでも受験できるようです。
試験会場は民営で、どの会場もGoogleマップのレビューが低め(☆3程度)なので震えていましたが
私が行ったところはまともなスタッフしかいませんでした

受付でいきなり写真撮影があり、写真は合格証書に刻まれるので
気持ちおしゃれ+寝ぐせは直して行くと良いです

1時間前には会場の最寄り駅に到着し、トイレは着いてすぐ+試験開始直前に行きました

私物持ち込み不可なので、ティッシュは入室時に要求すると貰えます。
検尿みたいな紙のゴミ箱と、ティッシュをドロー3だけさせてもらえました。
花粉症シーズンの受験は難しいかもしれません。
また、ラミネートで作成されたメモ用のホワイトボードと、ボードマーカーを貸してくれます

受験机には古き良きな雰囲気のPCと、スタッフを呼ぶボタンがついており
ボタンを押すと恐らくティッシュおかわり等できる気がします

受験は、PCの指示に従って何回か画面遷移するとすぐ始まります。
回答終了できるボタンが始終UI上にあるので、滑って押してしまいそうで怖かったです。
90分あっという間で、模試の時はできなかった見直し時間も数分ありました

回答終了するとすぐに合否の画面が表示されます。
受付に戻ると、同じ画面を印刷したA4のペラ紙をもらえます。
5万円のペラ紙なので、クリアファイルを買って入れて帰りましたが
Webから印刷すれば何度でも同じ紙を印刷できます。
スタッフの方は合否を見てはいけないルールになっているようで
神妙な顔つきで裏向きのまま紙をくれるので、合格できたらガッツポーズ等で教えてあげるといいかもしれません

勉強しはじめてからちょうど1ヶ月で合格できました

Oracle Java Silver SE17 について

試験時間:90 分
出題数:60 問
合格ライン:65 %

Javaについて体系的に学習できるのが一番のメリットだと思います。
独学だとどうしても動けばOKな感じになってしまったり、使わない(存在を知らない)機能の学習ができなかったりしますが
高校、大学受験勉強のような形で取り組みやすいです

ちなみにSE11は180分、3時間だそうです。膀胱的にちょっと無理です

おわり

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