はじめに
世間でWebinerが流行っているが、
ググってみると意外と簡単にできそうなのでやってみた。
※あくまで個人的な備忘録になります
【動作環境】
PC:Macbook Air(13-inch, 2013年モデル)
メモリ:4GB(DDR3)
CPU:1.3GHz Intel Core i5
OS:macOS Mojave(10.14.6)
【目標】
- OBSをMacにインストールする
- OBSの各種設定をやってみる
- 仮想カメラを導入する
- Zoomと繋いでWebiner映像を配信
1. OBSをMACにインストール
◆公式サイトからインストール
https://obsproject.com/
◆ポイント
- 正しいOSを選択する
Macの場合はpkgをインストールするのみで終了
##2. OBSの各種設定
◆概ね参考にしたWebサイト
https://ppc-master.jp/labo/2020/06/obs_zoom_online.html
非常に参考になります。
ほぼ、これにそって設定しました。
[追加1]OBSでパワーポイントを表示する
実現したい画面は、
最背面→背面画像→パワポ画面(Webinerの説明資料)→ロゴ→顔画面
の順でシーンを設定したかったのですが、
パワポがうまくMacで表示できなかった。
◆参考サイト
https://note.com/haishin/n/n29b9536fadc1
[追加2]OBSの画面にテキストを追加する
ソースにテキスト追加したけれど、色変えれないなーと思って調べた。
結論:普通にテキストの設定画面...スクロールができたわw
◆参考サイト
https://shifa-channel.com/obs-moji/
でも、テキストの背景の挿入方法は参考になりました。
→色ソースから背景を入れる方法
[追加3]カメラのクロマキー
今後のために、クロマキーの設定をしてみる
映像キャプチャデバイス→右クリック→フィルタ→エフェクトフィルタ→クロマキー
で映像のクロマキー設定ができる。
3. 仮想カメラの導入
もともとはMacに導入するにはビルドしなければならないらしい。
https://github.com/CatxFish/obs-virtual-cam
ですが、ありがたい人もいることで、MAC用のpkgを作成してくれていた
◆参考サイト
https://applech2.com/archives/20200520-obs-studio-for-mac-virtual-camera-plugin.html
ダウンロードサイトはこちら
https://github.com/johnboiles/obs-mac-virtualcam/releases
ここからpkgをダウンロードすれば、
OBSのツールの中に、「Smart Visual Camera」が追加される。
4. Zoomへの繋ぎ方
はじめの記事を参考にする
https://ppc-master.jp/labo/2020/06/obs_zoom_online.html
Zoomの設定→ビデオ→OBS Virtual Cameraを選択できるようになる。
終わりに
以上で設定終了しました。
無事にZoomで配信できることを確認。
◆次回
https://www.r3it.com/blog/how-to-make-our-webinar
この記事の環境を作ってみよう。