#Ubuntu でSamba を設定していて色々ハマったことのメモ
Windowsからは書き込み可、だがMacからは不可
ディレクティブで[raspberry pi] という設定を定義して、そこに色々設定をしていたつもりだったが、Macからアクセスした際に、[homes]の設定が継承されていた模様。[homes]はデフォルトのsmb.conf記載で書き込み不許可であるため、書き込みができない動作となっているようだった。Windowsからは書き込みまでできていたため、Windowsからのアクセスでは設定はhomesまでフォールバックしていなかった模様。結局、[homes]ディレクティブを丸々削除すると、Macからも[raspberry pi]ディレクティブで設定が読まれるようになった(ようにみえる)。理由が今一つよくわからない。
また、他の方の記事によると、
unix extensions = no
を、global ディレクティブ配下に定義することで解決した、との記事があったが、こちらは私の環境では定義済みであったため、該当しなかった。ここから得られる教訓としては、余計なものは書くべきでない、ということか。。。
参考URL: http://www.samba.gr.jp/project/translation/3.5/htmldocs/manpages-3/smb.conf.5.html
Windows のユーザアカウント制御の話
こちらはいまだ未解決で、暫定対処の状態だが、ユーザ認証が通らず、Windows10から正常にSamba接続ができない状態に陥った。
以下の記事が参考になりました。:
https://blog.treedown.net/entry/2019/06/03/010000
ntlm v2 の通信サポートの問題のようなので、運用しようとしている自宅環境で問題がないかを確認して、追記しようと思います。
以上、個人アカウントでの初投稿、自分用のメモでした。