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こんにちは。

今回は2025年の4/16(水)〜4/18(金)に開催されたRubyKaigi@Matsuyamaに「一人で」参加してきたので、まとめます。もう一度言いたい。「一人で」参加してきました!知り合いなどいません!

参加した目的

今回自分がRubyKaigiに参加した目的として、以下が挙がります。

  • Rubyistとして、最新の情報や技術をキャッチアップしたい
  • 同年代のRubyistと交流を持ちたい
  • (ついでに)Xアカウントのフォロワー獲得

自分の置かれている環境として、「Ruby/Railsについて詳しい先輩方がいない」ということがあります。なので、社会人3年目にして「社内でRuby/Railsをガチガチにやっている唯一の人間」であるわけです。世の中にはそんな方はたくさんいらっしゃると思いますが、そんな方々と交流を持つ機会の一つとして、RubyKaigiがあると思っています。

そのため、非常に不安でしたが、一人でRubyKaigiに参加し、Official PartyやDrink Upイベントにも参加させていただきました。

RubyKaigiの内容について

自分はRubyを3年以上触ってきています。(RubyGoldは2回落ちてますが…)それなりにRubyについては理解できていると思っていました。ですが、RubyKaigiに登壇したスピーカーの方々の話を聴くと以下のように思います。

いや…内容難しすぎる…何もわからない…

RubyKaigiの様子

ですが、全てが難しすぎてわからない!というわけではないです。例えば、1つのセッションでの内容が全て理解できなくても、「YJIT」や「ZJIT」は「Rubyの動作が早くなるけどメモリの使用量が多くなるんだな」ということだけはわかると思います。(最悪、ChatGPTやClaude、Geminiあたりに聞けば大体の内容は回答してくれますし。)

自分が聴いたセッション

自分が聴いたセッションの内容を簡単にまとめておきます。

  • 「RBS」「Steep」などの型についてのお話
  • 「fat gem」からさよならしたいお話
  • 「QuickJS」ライブラリについてのお話
  • 「REXML」ライブラリについてのお話
  • Rubyで「Groovebox」を作ったお話

現在の自分の課題として、「自身のコーディングの精度が低い」という認識がありました。そのため、「RBS」「Steep」などの型についてのお話を一番に聴きたかったと思っていました。

また、もう一つの課題として「試験仕様書の作成の精度が高くない」という認識がありました。自分は秋頃からRubyを使用して試験仕様書を自動作成できるCLIを開発していましたが、これをライブラリ(Gem)としてRailsアプリケーションに導入できるようにしたいと思っています。

そのため、ライブラリについての知見を増やしておきたくて「fat gem」などのライブラリについてのお話を多めに聴くようにしていました。

Official Partyについて

先に大事なことをお伝えしておきましょう。

Official Partyは一人で乗り込むものではない

自分はXで「RubyKaigi一緒に参加してくださる方はいらっしゃいますか?」と呼びかけたくらいです。
お一人お声がけいただいて、同行させていただきましたが、お声がけいただいていなかったらなかなかしんどかったなと思っています。(本当にありがとうございました。

そこから様々な方とお話をさせていただいて、楽しい時間を過ごすことができました。無駄にコミュニケーション能力高くてよかったなと思いました。笑

来年も参加させていただくと思いますが、その時はぼっち参戦会でも結成してぼっちでも安心して参加できるような会を開きたいなと思いましたね。

Official Partyの様子

image.png

Drink upイベントについて

Day2には、Findyさんが主催されていたDrink Upイベントに参加をさせていただきました。

こちらはOfficial Partyとは違い、「ぼっち参戦でも全く問題ない」イベントです。同じテーブルの方々とお話する機会が強制的にできるので、ひとりぼっちで放置されるようなことはないです。

申し込むまでにだいぶ長い時間考えましたが、申し込んでよかったなぁと思っています。

日程について

日程については、「失敗した…」と思っています。以下に自分のスケジュールを記載します。

RubyKaigi前日

17:00 退社
21:00 リリース作業

Day1

5:00 自宅出発
7:15 羽田空港発
8:45 松山空港着
9:40 RubyKaigi 会場着
10:00 RubyKaigi開始
18:00 RubyKaigi終了
18:30 ホテルチェックイン
19:00 Official Party開始
21:00 Official Party終了
21:30 ホテル到着
23:00 就寝

Day2

5:00 起床
5:30 ランニング開始
6:30 ランニング終了
8:00 ホテル発
8:15 東雲神社&松山城めぐり開始
9:15 東雲神社&松山城めぐり終了
9:40 RubyKaigi 会場着
10:00 RubyKaigi開始
18:00 RubyKaigi終了
18:30 ホテル到着
19:00 Drink Upイベント開始
21:00 Drink Upイベント終了
21:30 RubyKaraoke参加
23:00 RubyKaraoke撤退
23:30 ホテル到着
24:30 就寝

Day3

5:30 起床
6:00 ランニング開始
7:00 ランニング終了
9:00 ホテルチェックアウト
9:30 RubyKaigi 会場着
9:50 RubyKaigi開始
17:20 RubyKaigi終了
18:15 松山空港着
19:15 松山空港発
21:00 羽田空港着
22:15 帰宅
22:25 自宅出発
24:30 箱根ホテル着

Day4

7:30 起床
8:30 ホテルチェックアウト
9:00 箱根ランフェス(ハーフマラソン)受付
10:00 ハーフマラソンスタート
13:00 ハーフマラソンゴール
15:00 小田原着(温泉)
19:00 小田原発
20:30 帰宅

いかがでしょうか。多分「こいつアホだ」と思った方、多いと思います笑
上記のスケジュールをこなした身として、皆さんには以下のことをお伝えしたいです。

「前日から現地に行っておくべし」

当日の朝に出発してRubyKaigiに参加しても「眠い」が勝ちます。結構しんどいです。

「Day3の翌日まで現地に泊まって、翌日に帰るべし」

RubyKaigiが終了してからすぐ空港に向かって帰宅するもの良いですが、「疲れた」が勝ちます。結構しんどいです。

「翌日にハーフマラソンは走らずべからず」

RubyKaigiに参加してすぐにハーフマラソン走ると、倍疲れます。結構しんどいです。

3時間以内で22km走りきりました

まとめ

スケジュールには余裕を持ちましょう。

以上

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