#はじめに
電子工作を最後にやったのは小学生の時のソーラーカーみたいなやつでした。そんな電子工作初心者が配線いじっておりますので、コントローラーが動かなくなった!!などなる可能性があるので注意してください。
また、僕の環境では動いてもほかの環境で試していないため、不具合が発生する可能性があるかと思いますが、ご了承ください。
#必要なもの
- GCコン
- Arduinoというマイコンみたいなもの(よくわかってない) 使用したもの
- ジャンプワイヤ
- ニッパー
- ビニールテープ
- USBケーブル(A-Bタイプ、よくあるプリンターケーブル)
- エレクトロタップ(なくてもいい)
Aruduino,ジャンプワイヤ,エレクトロタップに関しては聞いたことありませんでしたが、何とかなりました。
#入力取得までの流れ
- GCコンの線を切る
- 必要な配線のみジャンプワイヤとつなぎ、ほかは元通りに戻す
- ジャンプワイヤをArduinoの対応した場所に刺す
- Arduino IDEダウンロード こちらから
- NintendoSpyダウンロード こちらから
- ArduinoとPCをつなぐ
- Arduino IDEでfirmwareを書き込む
- Nintendospyを起動する。
###実際にやった作業
・GCコンの線を切る
- 切る場所はどこでもいいが邪魔にならないように差込口付近を切った
- 切った後は外皮(銅線みたいなの)を逆にねじり、それぞれの色がわかるようにした
・配線する
- GCコンの場合は赤色が残ってればいいらしいので、赤色ケーブル以外は元に戻す。
- 銅線の外皮を剥いて、中身同士をねじってビニールテープで止める。
(慣れないエレクトロタップを使ったら、よくわからずに1時間くらい溶け、結局はビニールを剥いてビニールテープで止めました)
- 赤色のケーブルも同じく中身を出し、ジャンプワイヤもそこに混ぜて止める。
- Arduinoの5番ポートに赤色ケーブルを刺すといいらしいので、5番に刺す!
・各種ソフトウェアダウンロード
- Arduino IDEのダウンロード
- 流れのところのURLで公式サイトに飛んだら、少し下に行き[Download the Arduino IDE]というところで自分の環境にあったものをクリック
- そのあとはJUST DOWLOADをクリック
- ダウンロードしたexeを起動しそのまま進んでいき、IDEを開く。
- nintendospyをダウンロード
- 上記、流れのところのURLをふみGithubへ行ったら、ZIPファイルをダウンロードする。
- その後展開する。
・Arduino IDEでArduinoに書き込む
- nitendospyのフォルダ内にあるfirmware/firmware.inoをArduino IDEで開く
- //#define MODE_GC の // を消す
- Arduino IDEのツール→ボートで自分の使っているボードを選択。(上記のものを買ったならArduino/Genuino Uno を選択)
- 同じくツール→シリアルポートでArduinoが接続されているポートを選択する。
- →マークの書き込むボタンをクリックする
- 僕はここで ser_open(): can't open deviceというエラーが出ました。
- USBを刺しなおしたら直りました。それでも直らない場合は、IDE再起動、PC再起動を行ってください。
・nintendospyの起動
- 展開したフォルダ内にあるexeファイルを起動する
- Controller SourceをGameCubeにする
- COM PortはAruduinoが接続されているポートを選択する
- 色は自由にどうぞ
・PCにArduinoを刺して、ゲーム機にGCコンを指し、nintendospyを起動したら、ボタン入力が取れるはずです!
#最後に
この記事をQiitaにアップしていいのかどうか(あまり技術的でないため)怪しので、やばそうならコメントください。
また、興味あるけどよくわかんない!!もっと詳しく知りたい!という方はtwitterでリプください。
参考記事
nintendospyのお話(コントローラーの入力表示)
ほとんどこの記事と書いてあることは同じです・・・。
この記事は少し作業してはまったところ等を載せてある記事だと思っていただければいいです。