Web Search for Copilotを使用する
Web Search for Copilotという拡張機能を導入するとGitHub Copilot ChatでWeb検索を使用して最新の情報が取得できるようになります。
拡張機能をインストール
以下のページの「インストール」をクリックして拡張機能をインストールします。
TavilyのAPIキーを取得する
を使用するにはTavilyまたはBingのAPIキーが必要です。
今回はデフォルトで設定されているTavilyを使用します。
まず、Tavilyにサインアップします。
サインアップすると以下の画面が表示され、TavilyのAPIを取得できます。
APIキーを登録する
初めて@websearch
を記述してGitHub Copilot Chatを使用した際に以下のようにAPIキーの入力欄が表示されます。
上記で取得したAPIキーを入力して登録します。
以上で導入は完了です。
試しに「Next.jsの最新バージョンは何ですか」と質問すると2024年10月時点では15である旨の回答が得られました。
GitHub Copilotの設定を変更する
GitHub Copilotの設定を変更することで拡張機能なしでBingでのWeb検索が利用可能になります。
GitHub Copilotの設定画面の「Copilot access to Bing」を「Enabled」に変更します。
拡張機能を使用する場合と同様に「Next.jsの最新バージョンは何ですか」と質問すると以下のような回答でした。
質問の仕方を変えたところ正しい情報を得られました。