Reactの環境構築(M1 mac)
Node.jsをインストール
まず、以下の手順でNode.jsがインストールされているか確認します。
$ node -v
v16.14.0
node -v
を実行して上記のようにバージョンが表示された場合には、すでにNode.jsがインストールされていますので、Node.jsのインストールはスキップしてください。
表示されない場合にはインストールが必要になりますので次の手順でインストールを行なってください。
尚、Node.jsのインストール方法には今回記載する方法の他にnodebrewを使用する方法等がありますので、興味のある方は調べてみてください。
今回は、Node.jsのホームページからインストールする方法をご紹介します。
まず、以下のURLにアクセスしてください。
下画像のページが表示されると思いますので赤枠の推奨版をクリックします。
すると、.pkgファイルがダウンロードされますのでファイルを実行します。
「Node.jsをインストール」というウィンドウが開きますので内容を確認しながらインストールまで進めます。
インストールが完了したら、最後にインストールされているか確認します。
ターミナルで以下のコマンドを実行してください。
$ node -v
v16.14.0
上記のようにバージョンが表示されればインストールができています。
create-react-appを実行
Node.jsのインストールが完了したらcreate-react-appを実行します。
create-react-appの詳細については以下のページをご参照ください。
create-react-appを実行するには、ターミナルで以下のコマンドを実行します。
$ npx create-react-app test-app
npx create-react-app 任意のアプリケーション名
を実行することで新たにアプリケーションを作成することができます。
次に作成したアプリケーションのフォルダに移動し、以下の手順で動作確認を行います。
$ cd my-app
$ npm start
上記コマンドを実行後にブラウザで http://localhost:3000/ にアクセスします。(自動でブラウザが開かれると思います。)
以下の画面が表示されれば正常に動作しています。