#無料で個人のサイトを運営できるという衝撃
大学生時代から、レンタルサーバーを借りてWPブログを立ち上げてちょこちょこブログを書いてはお小遣い稼ぎをしていたのですが、正直当時学生だった私にはレンタルサーバーの契約料金がかなり痛く、運営維持ができませんでした。(というか気付いたらサーバーの契約終わって勝手に閉鎖されてた..笑)
ずっと昔から興味だけはあったプログラミングの勉強を始めて、「無料のサーバーがある」というのは驚愕の事実を知りました。githubにpushさえできれば無料で個人のサイトを始められるってめちゃくちゃいいですよね。
PFはとりあえずNetlifyにて公開しました。
が、Netlify以外にも色々と選択肢があるようなので、記録に残しておきます。
#静的ホスティングサービスの選択肢
・Netlify
・GitHub Pages
・Vercel
・Azure Blob Storage
・AWS Amplify Console
・Amazon S3
・Firebase
・Heroku
・Static Web Apps
service | price | スループット | RTT | 独自ドメイン |
---|---|---|---|---|
Netlify | 200GBまで無料で以降従量制 | 約 100KB/s | 約50ms | ◎ |
GitHub pages | 100GB まで無料で超えたら追い出される | 数MB/s | 約5ms | ◎ |
Firebase hosting | 10GB まで無料で以降従量制 | 数MB/s | 約5ms | ○ |
Vercel | 個人アカウントは無料だが非営利目的に限る | 2.8 MB/s | 2.3 ms | ? |
広告を貼る際はVercelのhobby planは無料で使えない様子。
#GitHub Pages vs Netlify
現時点で Jekyll のバージョンは 3.9.0 に固定されており、 使用できるプラグインが限定的。
一方 Netlify では各サイトのビルドを独立した環境で行うため、 このような制約がありません。
また Netlify ではデプロイ時のログを見ることができるため、 トラブルシューティングがしやすいです。
GitHub Pages はローカルに静的サイト構築フレームワークをインストールしなくても使えるため手軽ですが、 ある程度使い込むとなると Netlify の方が良い。(引用: https://bit.ly/3wMwySS)
らしい。
※Jekyllとは・・・個人、プロジェクト又は組織のサイト向けの、簡単で、ブログのような静的サイトジェネレーターである。 GitHubの共同創業者であるトム・プレストン・ワーナーによって開発が開始され、Rubyで記述されており、自由ソフトウェアライセンスのMIT Licenseの条件に基づいて配布されている。 (Wikipediaより引用)
#Netlify vs Vercel
Netlify の無料プランの場合、CDN は世界で 8 箇所しかなく、日本は含まれていない
Netlifyは遅いらしい。
#結論
調べたけど、とりあえずNetlifyで、PV数取れてきたらレンタルサーバーに移行でいい気がするなぁ。
#参考サイト様
企業規模で運用した場合の比較が書いてありとても参考になります↓
静的 Web サイトホスティングサービス比較