ScalaCSSについて嵌ったところをメモ的に投稿しておきます。
環境
Java : OpenJDK 17.0.7
Scala : 3.3.0
sbt: 1.9.0
ScalaCSS: 0.8.0-RC1
内容
https://japgolly.github.io/scalacss/book/features/typed-values.html
この記事を見れば明らかなのですが、
ScalaCSSは"%%"や"px", "width"や"height"などのCSSの属性や表記について、定義されていて、
"div" - (
width(200 px),
height(100 px)
)
などと書けたりして、最初のチュートリアル的なコードでは、
この書き方を習います。
ところが、
"rotate"とか"deg"とかいったものは定義がなく、
"transform"とか"box-shadow"とかは、使い方がいまいち不明です。
そういう時に :=
を使って、書き込んでやります。
例を挙げると
"div" - (
transform := "rotate 1s steps(8) 0s infinite"
boxShadow := "0 -30px 0 #fee"
)
といったような具合です。
ドキュメントにもtypedなデータがまだ用意されていない場合は:=
を使って設定します、というようなことが書いてありますね。
以上、ちょっとしたScalaCSSの使い方でした。