2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

はじめに

記事をご覧いただきありがとうございます!
私は現在、自社開発企業でAndroidアプリエンジニアとしてプロダクト開発に携わっています。
今年はWebエンジニア→Androidアプリエンジニアにキャリアチェンジをした私にとって大きく変化した年になりました。その転職活動の中で自己分析をすることが転職活動においてとても重要だと感じたので私が行なったことをまとめてみたいと思います。

キャリア遍歴

私のこれまでのキャリアはざっくりと以下のような感じです。現職で3社目となります。

  • 2020年3月に一般事務職
  • 2023年9月に未経験から受託系企業のサーバーサイドエンジニアに転職
  • 2024年10月に自社開発企業のAndroidアプリエンジニアへキャリアチェンジ

サーバーサイドからAndroidエンジニアへキャリアチェンジした理由

業界的に見ても、Web系のエンジニアからネイティブアプリエンジニアにチェンジされる方は少ないと思うのですが、キャリアチェンジした理由としてはこんな感じです。

  • 言語へのこだわりがなかったから
  • 現職の環境やプロダクトに魅力を感じたから
  • より身近に感じるサービスを開発したかったから

私自身、エンジニアとしては2年目で実務経験としてはまだまだ未熟です。そのため特にこの言語を極めたいというのがあまりなく、色々経験してみたいなという思いが強かったため、モバイルアプリ開発に挑戦してみようと思いました。
現職では開発だけでなく、チーム内でマーケティング施策を行ったりプロダクトのビジネスサイドの部分に介入することができるという点も今後のキャリアの中でも付加価値になると思いました。
また、前職は受託系企業ということでtoBの案件だったため、より多くの人に届けられるtoCのサービスをやってみたいという点も大きかったです。

転職時に行ったこと

これはエンジニアに限らず、転職活動をする人は誰しもが経験をすることだと思いますが、やはり自己分析です。この作業が大変であまり自己分析をしないまま転職活動をして、結果的に転職先でも「なんか違うな」となってしまうのはもったい無いですよね。

私は「原体験ドリブン」という書籍を見て、自己分析の解像度が高くなったと感じました!自身のこれまでの経験の中で、どのようなことにやりがいを感じ、何を重視しているのかを深掘りして本当の自分の強みを知ることで「自分軸」を持つことができ、転職活動時にとても役立ちました。

こちらの書籍です

自分は何がやりたかったのか

このワークを通して自分自身がやりたいことが見えるようになりました。

  • ターゲットは誰なのかを明確にしてサービス開発がしたい
  • 開発だけでなく、ビジネスサイド側にも介入してプロダクトの価値を高めたい
  • プログラミングは手段であり、目的ではない

これらは私が未経験からエンジニアを目指したいと思った根っこの部分でした。当時、Excelでの業務をVBAを使用することで、日々のルーティンワークを効率化したことで部署内の仕事効率が上がりとても感謝されました。
誰のために作って、どのようにすれば解決することができるのかということに非常にやりがいを感じていました。
これらの経験を通して、もっと広い範囲に影響を与えたいと思いエンジニアを志望していました。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。
私の転職活動の中で感じた自己分析の重要性についてまとめてみましたが、今回の転職では自己分析に力を入れたことで、ミスマッチがなく私がやってみたいと思っていたことにも挑戦することができています。
一見、地味であまり意味がないのでは?と思われる作業かもしれませんが、一度自分自身を見つめ直すことで本当に自分がやりたいことはなんなのかを思い出すきっかけになるので、人生の変わり目でまたやってみたいなと思いました。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?