#使用環境
ホストOS: Windows10 Home
仮想環境OS: Ubuntu Bento/Bionic
Ruby:バージョン指定しない
Rails:バージョン指定しない
データベース:MySQL:バージョン指定しない
#はじめに
aptコマンドを使用します。
aptコマとapt-getコマの違いについては、こちらの記事が私的には読みやすかったです
#流れ
- 仮想環境にPCからログイン
- リポジトリ一覧を更新
- RubyとRuby開発用のツールをインストール
- ソフトウェアのインストに使う基本的なツールをインストール
- Railsをインストール
- MySQL関連インストールし、設定
- Rails new
#実際の流れ
##仮想環境、ログイン
vagrant up
vagrant ssh
##リポジトリ一覧更新
sudo apt update
##RubyとRuby開発用ツール、ソフトウェアインストに必要な基本ツールを、ダウンロード
sudo apt install -y ruby ruby-dev build-essential
-『-y』オプションは、すべて『Yes』
- build-essential 参照リンク
- Debianパッケージの構築に必要とされるパッケージの一覧情報が含まれる
- Debianパッケージを構築しないなら不要
##Railsインスト
sudo gem install rails
##MySQLとそのクライアントツールをインスト
sudo apt -y install mysql-server libmysqlclient-dev
##MySQLのパスワードを設定
sudo mysql_secure_installation
このコマンドを実行し忘れると、パスワード設定要求されずに、MySQL設定が終了するため注意
##MySQLにログイし、パスワード更新、権限変更
:mysql
ALTER USER 'root'@'localhost' IDENTIFIED WITH mysql_native_password BY 'TegetegePassword';
flush privileges;
#rails newから、設定
##webアプリ雛形作成
# RubyonRailsのデフォルトDBがSqLiteなため、オプション『-d』で使用DBを指定
rails new hoge_app -d mysql
##Gemfileで、使用するJSをコメントイン(JSを使わないなら、しなくてよし)
gem 'mini_racer', platforms: :ruby
##編集したGemfileに沿って、インスト
bundle install
DBのパスワード変更
default: &default
adapter: mysql2
encoding: utf8
pool: <%= ENV.fetch("RAILS_MAX_THREADS") { 5 } %>
username: root
password: TegetegePassword #最初はここが空欄になっている
socket: /var/run/mysqld/mysqld.sock
##Railsプロジェクトのdatabase.ymlを読み込み,これに基づいてDB作成
# rake db:createなど、『rake』はすべて『rails』で実行。
rails db:create
##サーバー立ち上げ
rails server
##Vagrantファイルで指定した、ipアドレスに接続。
デフォルトでは、『192.168.33.10:3000』にアクセス。
毎回打つのは面倒なので、私はブックマーク。