授業3日目(2)の分を下書きのまま放置していました。
1.ブラウザでURLにアクセスして、DNSサーバーにIPを問い合わせ、DNSサーバーがIPを返す
2.htmlなどの情報をやり取りするためのProtocol Cliantがサーバー上のquery(何を)と
Httpメソッド(行いたい処理)をサーバーにHttpリクエストする。
3.サーバーがレスポンス
#そもそもHTTPとは
- Hypertext Transfer Protocolの略
- HTMLとXMLによるHypertextの送信を主に、その他様々なデータのやり取りができる。
- リクエスト-レスポンス型のプロトコルで、
- webブラウザ「あれが欲しいんだが。これをしてくれ」
- (※あれ=query、これをして=http method)
- webサーバ「おかのした、ほらよっ」
#HTTPメソッドの内訳とSQLの関係、CRUDとRESTful
HTTPメソッド | 内容 | CRUD | MYSql | MySQL |
---|---|---|---|---|
GET | リソース取得 | CREATE | 生成 | INSERT |
POST | リソースデータ追加、小リソース作成 | READ | 読み取り | SELECT |
PUT/PATCH | リソース更新作成 | UPDATE | 更新 | UPDATE |
DELETE | リソース削除 | DELETE | 削除 | DELETE |
下もHttpメソッドであるが、今の自分には不要なので、表を分割した
HTTPメソッド | 内容 |
---|---|
HEAD | リソースのヘッダ(メタデータ取得) |
OPTION | リソースがサポートしているメソッドの取得 |
TRACE | プロキシ動作の確保 |
CONNECT | プロキシ動作のトンネル接続への変更 |
##CRUDとは |
- CREATE, READ, UPDATE, DELETEの4つの単語のイニシャルを並べたもの
- 上4つは、殆ど全てのコンピュータソフトが持つ永続性の4つの基本機能
- (情報の参照。検索。更新。削除)
##RESTとは
- 分散ハイパーメディアシステムのためのソフトウェアアーキテクチャのスタイルのひとつ。
- HTTP規格の主要著者のロイ・フィールディングが2000年に初めて提唱
- その論文HP Architectural Styles and
the Design of Network-based Software Architectures
wikipedia「Representational State Transfer」より
フィールディングのRESTアーキテクチャスタイルの原則に合わせたWebサービスシステム。
遠隔手続き呼出し(RPC)スタイルに合わせた簡易なXML + HTTPインタフェースを採用したシステム
CRUDやRESTという考え方があるという事だけ、今は覚えておきたい。