Jobschedulerとは
公式
基本的な3要素
JOE
いわゆるジョブのエディター
Jobscheduler
JOEで定義したJOBやJOBCHEINを起動する命令を出すサーバプロセス。
WebUIを持つ。
JOCコックピット
新世代のWebUI。このサーバプロセスで新世代のRESTを受け付ける。
各JobschedulerへIFする。
所感
WebUIをJobschedulerおよびJOCで持っているが、
Jobscheduler側はかなりのレガシー感がある。
二者の違いは不明。JOCはより近代的な見た目。
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RESTAPI
ナレッジベース(公式のHowToガイドサイト)
所感
リンク切れが散見される。。。
REST API
APIが旧世代のものと新世代のもので分かれている。
旧世代:XMLベースとしたREST
https://kb.sos-berlin.com/display/PKB/JobScheduler+-+REST+Web+Service
さすがに今からXMLベースは厳しい。新旧の違いは精査していない。
新世代:JSONベースとしたREST
https://kb.sos-berlin.com/display/PKB/JOC+Cockpit+-+REST+Web+Service
YADE
まったく未調査だったが一応。
同社の別製品。ファイル転送を主に担うようだ。
公式
全体を通して
Pros
JOCが分かりやすい。
JOEも比較的理解しやすい。
Cons
文字コードがLatin1
日本語が扱えない。日本語がどこかに登場すると、マルチバイト文字列に関するエラーが出る。これが痛すぎる。
UTF-8化は、ver2.0で対応予定となっているが、どこまでやる気かは不透明だ。
参考
ところどころ粗さが目に付く
ドキュメントのリンク切れやUFT-8化を率先してやろうとしない姿勢などは少し目に付く。有償サポートではちゃんと対応してくれるのだろうと思われる。
困っていること。
JOBCHEINを起動したときに、ずっと未完了のステータスのままになってしまう事象が起きている。。。サーバプロセスを再起動しても変わらず。内部DBを覗いてもおおむね完了しているように見受けられる。
解消するパターンは、他のJOBが起動されて完了すると、未完了ステータスのJOBのステータスが最新化される。
事象認識に誤りがあるかもしれない。