はじめに
個人の備忘です。WSL2
上でNode.js
を使えるように環境構築します。
ディストリビューションはUbuntu24.04
をインストールしました。
事前準備
Ubuntuターミナルで以下のコマンドを実行します。
suto apt update & sudo apt upgrade
curlをインストール
必要なコンテンツをインストールするためにcurl
をインストールします。
sudo apt-get install curl
nvmをインストール
nvm
をインストールすることにより、Node.js
のバージョン管理をコマンドライン上で行うことができます。
インストールするために、以下のコマンドをコマンドラインで実行します。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/master/install.sh | bash
nvm
がインストールできていることを確認するために、ターミナルを再起動して以下のコマンドを入力します。
command -v nvm
ターミナル上にnvm
と表示されればOKです。
Node.jsのLTSリリースをインストールする
nvm
を用いて、Node.jsの安定バージョンをインストールします。以下のコマンドでインストールできます。
nvm install --lts
続けて、nvm ls
と入力してNode.js
がインストールされていることを確認しましょう。
v22.11.0
がインストールされたことを確認できました。
-> v22.11.0
default -> lts/* (-> v22.11.0)
iojs -> N/A (default)
unstable -> N/A (default)
node -> stable (-> v22.11.0) (default)
stable -> 22.11 (-> v22.11.0) (default)
node --version
でも現在のNode.jsのバージョンを確認できます。
せっかくなので、npm
バージョンも確認します。
> npm --version
10.9.0
npm
がインストールされていることも確認できました。