はじめに
Angularについて勉強しています。
学んだことを自分なりにまとめて書いていきます。
Angularチュートリアル:Tour of Heroesを読み進めていきます。
開発環境
- OS: Windows10
- Nodeバージョン: 18.18.0
- Angular CLI バージョン: 17.3.8
- エディタ: VSCode
プロジェクトの作成
プロジェクトの作成を読んでいきます。
関連コマンド
ワークスペースの作成
ng new ワークスペース名 --no-standalone
Angularアプリの土台となるリソースが格納されたフォルダが作成されます。
チュートリアルにもあるとおり、スタンドアロンを無効とするオプションを添えて実行します。
アプリケーションの起動
ng serve --open
--openオプションを添えることで、http://localhost:4200 がブラウザで開かれます。
コンポーネントとは
Angularの世界において、下記3点セットをひっくるめて「コンポーネント」と呼ばれます。
- htmlファイル
・ 例:app.component.html - cssファイル
・例:app.component.css - tsファイル (TypeScript形式)
・例:app.component.ts
ソースコードを読み解いてみる
src/app/app.component.ts
...
@Component({
selector: 'app-root', //app-rootというタグを指定することで、外部のコンポーネント(のhtml)から参照できる
templateUrl: './app.component.html', //同じフォルダにあるhtmlファイルを読み込む
styleUrls: ['./app.component.css'] //同じフォルダにあるcssファイルを読み込む
})
export class AppComponent {
title = 'Hello, World!!';
}
Componentデコレータについて:Link
src/app/app.component.html
<h1>{{title}}</h1>
app.component.tsのAppComponentクラスで定義されていた変数:title の値を参照します。
ダブルカーリーグレイシスという手法で、参照したい変数名を {{ と }} で囲むことで、値を動的に取得できます。
この状態でUIを確認すると、「Hello, World!!」という文字列が表示されていることを確認できます。