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WinActor 公式FAQサイト お役立ち記事勝手にランキング10

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WinActorについて情報収集するなら、「WinActor 公式FAQサイト by NTT-AT」か「WinActor ユーザーフォーラム by NTT Data」で調べるのがお勧めです。

今回は公式FAQサイトの記事の中から、実際に役に立った記事を勝手にトップ10あげてみました。

1. どのようなアプリケーションを操作できるのですか?

自動操作できるアプリケーションの種類が図解でまとまっているので、わかりやすいです。どの種類のアプリケーションがどの方法で操作できるのかをしっかり把握したうえで計画を立てる必要があります。

WinActorがUI(ボタンや入力欄)を識別できないアプリケーションは、画像識別(画像認識)、座標指定を使って自動操作を行います。

wa_interfaces.png

→ 詳細記事

2. 動作対象ブラウザーは?

最新バージョンの6.0ではChromeの操作記録も含めてできるようになりました。

Ver.4.x.xでは、IEの動作を記録し操作することが可能です。
IE以外のWebブラウザでも使用出来ますが、機能が限られました。
FirefoxやChromeについては、画像認識を使った操作の記録、座標を指定した操作の記録を行い自動操作を行うことが可能でした。
Ver.5.x.xでブラウザ関連が導入され、Chrome, Firefox, Edgeのオブジェクト認識による操作が可能となりました。
Ver.6.0.0でChromeモードが導入され、Chromeの操作を記録することが可能となりました。

→ 詳細記事

3. ライセンスの種類

シナリオの作成および実行が可能な「フル機能版」と、シナリオ実行専用の「実行版」があるのですね。フローティングライセンス版とノードロック版の違いもあります。

→ 詳細記事

4. WinActor Ver 6.0/6.1の新機能

Google Chrome操作の自動記録(録画)機能、Firefox自動操作機能、輪郭マッチング(画像マッチング)機能、高度なテキスト処理を行うための専用ツール「WinActorノート」、デバッグ時に、ノード単位のステップ実行機能などが追加されました。

→ 詳細記事

5. ロジックを作りこむ方法は?

シナリオのロジック構築に使うのはVBScriptです。比較的簡単な構造をした言語ですが、デバッグはVBAと比べるとIDEがない分結構大変でコーディングテクニックが求められます。また、正規表現も使えます。

WinActorのシナリオの中にVBScript(VBS)を埋め込むことが可能です。
シナリオの中の変数とVBScriptの中の変数の橋渡しをする機能がございます。
※VBScriptはWindows のスクリプト言語です。Excelマクロで用いられるVBAに近い構文です。

→ 詳細記事

6. デバッグ中の変数の参照方法は?

シナリオのエラー発生時の一時停止中は,変数値を確認することは可能、各処理毎の変数値を確認にはライブラリの「デバッグ:変数値保存」を利用とのことです。

→ 詳細記事

7. ネットで共有されるシナリオテンプレートはありますか?

プチライブラリ」という名前でネット上でライブラリが利用できます。ダウンロードしたライブラリは、サブルーチンとして提供されます。

例: 「ExcelファイルでアクティブセルをA1セルに移動するライブラリ」「PowerPointファイルを印刷するライブラリ」「xpathで指定したxmlファイルの要素で、子要素の数を取得するライブラリ」「和暦を西暦に変換するライブラリ」「Excelのセルの値で重複データを削除するライブラリ」

→ プチライブラリ: 詳細記事

2019年9月から、WinActor Brain Cloud Libraryという新しい仕組みが導入されました。シナリオ作成をより簡単に、より効率的に行うための、クラウド上で動作するシナリオ作成支援ツールです。ライブラリの検索・一覧表示・ダウンロード・評価・更新情報自動確認といった機能が提供されます。

NTT-ATが提供する、WinActor Ver.6.1の同梱ライブラリ(約430件)とWinActor公式サイトで公開済のプチライブラリ(約50件)を、カテゴリなどによる絞り込みや、自然言語処理技術によるフリーワード検索ができます。

→ WinActor Brain Cloud Library: 詳細記事

8. API連携はできるのか?

最新バージョンではできるようになりました。

WinActorVer.6以降からAPI経由でのデータ連携が可能となりました。

→ 詳細記事

9. 実行版でシナリオを部分実行する方法はあるか?

フル機能版と実行版で動作が違うのですね。

Ver 5.0.0以降においてセキュリティ強化を図り、実行版ではシナリオの部分実行が出来ないように動作を変更しました。

→ 詳細記事

10. サーバーによる管理機能は?

2017年よりオンプレミスで一元的に管理・統制するための管理運用ツール「WinDirector」を、2018年よりサーバー構築せずにすぐご利用いただけるクラウドサービス「WinActor Manager on Cloud」が提供されています。

→ WinActor Manager on Cloud Version 2.0:詳細記事

→ WinDirector Ver 2.0:詳細記事

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