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AWSメモ

Last updated at Posted at 2020-01-04

AWSメモ

初期設定

AWSのアカウントを作成できる
料金アラート設定

###VPCネットワークを構築

  • 全体像

    • パブリックサブネット(ワードプレス等)とはインターネットと通信できるサブネットのこと。一般的にブラウザで展開される申し込みフォームのWebサーバー等
    • プライベートサブネット(DB等)とはインターネットと通信できないサブネットのこと。
  • AWSネットワークの概念

    • リージョンの選択
    • リージョンによって使えるサービスが異なる(アメリカが機能大い、日本の場合は東京がおすすめ(通信が早い))
    • アベイラビリティゾーン
      • 独立したデータセンターのこと
      • 複数設置されている
    • VPC
      • インターネット上に仮想ネットワークを作成できるサービス
      • とても重要なサービス
    • サブネット
      • VPCを細かく区切ったネットワーク
  • ネットワークのIPアドレスを決める

    • IPアドレスとはインターネット上の住所

    • 一意性

    • 32ビットの整数値(2進数)→読みにくいので8ビットずつの4つの組みにわけ10進数で表示
      2進数とは パソコン初心者講座

    • IPアドレスにはパブリックとプライベートがある

      • パブリックはインターネットに接続する際利用する。ICANNという団体が管理していて全て一意のアドレス
      • プライベートはインターネットで使用されないアドレス。範囲が決まっていて一意でなくても良い
    • IPアドレスの範囲

      • ネットワーク部・ホスト部(可変)に区分けすることで範囲を表現できる
  • VPCを作成する

  • サブネットを作成

  • ルーティングを設定

    • ルーターを通じてネットワークがどのIPアドレスにあるかを管理
    • ルートテーブルは「宛先のIPアドレス」と「次のルーター(AWSではターゲット)」という書式で設定する
    • local→自身のネットワーク(インターネットに接続できない)
    • インターネットの接続にはインターネットゲートウェイの作成が必要
    • ルートテーブルは各サブネットに対して設定できる。
    • サブネットやインターネットゲートウェイ間にはルーターが動いている
  • ネットワーク設計で考慮すべきポイント

    • プライベートIPアドレス範囲から指定する
    • 作成後は変更できないので、大きめの設定(/28~/16、/16が推薦)
    • オンプレミスや他VPCのレンジと重複いないように気をつける。
    • 異なるシステムの場合はアカウントを分ける
    • 同一システムの各環境は、VPCとアカウントどちらを分けるか?→同一アカウントで、VPCとリージョンを分けるのがよい(どちらでもよい)

参考
パブリックサブネットとプライベートサブネットの違い | システム担当の教科書

【EC2】Webサーバーを構築

  • EC2インスタンスを設置する

    • EC2とは
      • AWSクラウド上の仮想サーバー。インスタンスというのはEC2から立てられたサーバーの事。
      • 特徴
        • 数分で起動し、1時間または秒単位の従量課金。
        • サーバーの追加・削除、マシンスペック変更も数分で可能。
        • OSより上のレイヤについては自由に設定できる。
      • 作成手順
        • AMIの選択

          • AMIとは
            • AmazonMachineImageの略。インスタンスに必要な情報が入ったOSのイメージ。
        • インスタンスタイプの選択

          • インスタンスタイプとは
            • サーバーのスペックを定義したもの- インスタンスタイプにより、料金が異なる
        • ストレージの追加

          • サーバーにくっつけるデータの保管場所。EC2のストレージには2種類ある。
            • 1.EBS(高い可用性と耐久力を持つストレージ、他のインスタンスに付け替え可能、EC2インスタンスをStop/TerminateしてもEBSは保持可能、Snapshotを取得しS3に保存可能、EBSの費用が別途発生、OSやDBなどの永続性と耐久性が必要なデータを置く)
            • 2.インスタンスストア(インスタンス専用の一時的なストア、他のインスタンスに付け替えることができない、EC2インスタンスをStop/Terminateするとクリアされる、追加費用なし、なくなってはいけないデータは置かない、一時ファイル・キャッシュなどなど失われても問題ないデータを置く)
        • セキュリティグループの設定

        • SSHキーペアの設定

  • SSHについて

    • サーバーにログインするとは
      • 離れたところにあるサーバーにはいって、自分のパソコンから操作すること
      • SSHでログインすると自分がまるでWebサーバーの目の前にいるかの様に自分のコンピューターからWebサーバーを操作できる。
      • SSHとは
        • サーバーにセキュアに接続する仕組み
          - 暗号化されている
  • 公開会議認証について

    • 誰でもサーバーに入れると困るので、サーバーの作成者本人だけがログインできるよう、EC2ではSSHログイン時に公開鍵認証を行なっている
    • 公開鍵認証とは
      • サーバーへのログイン時に認証を行う仕組み。
      • ユーザー名とパスワード使用した認証と比べ、よりセキュリティが高い
      • 公開鍵暗号(秘密鍵と公開鍵)を用いて認証を行う。
      • 公開鍵はサーバーが保有。秘密鍵を持っているユーザーだけログイン可能。
    • 公開鍵暗号の「暗号」とは?
      • イメージは南京錠
  • SSHでECインスタンスに接続する

  • ポート番号について

    • SSHでログインしてサーバーを操作できるのはなぜ?→ サーバー状でSSHぜつ族を受け入れコマンドを受け付けるプログラム(sshd)が動いているから
    • サーバーにはたくさん起動しているプログラムがSSHのリクエストを受け付けるがどうやって選別しているのか?→ポート番号で選別している
    • ポート番号はプログラムのアドレス。同一コンピューターで通信を行うプログラムを識別するときに利用される。
    • 例)SSH:22
    • どうやってポート番号を決めるか
      • 2つキメ方がある。
      • 1.標準で決められている番号
        • ウェルノウンポート番号
        • 代表的なプログラムが使うポート番号はあらかじめ決められている。
      • 2.動的に決められている番号
        • サーバーを提供する側(サーバー)はポート番号が決まっている必要があるが、クライアント側のポート番号は決まっていなくて良い
        • クライアントのポート番号は、OSが他のポート番号と被らない様にランダムに決める。

[ec2-user@ip-10-0-10-10 ~]$ sudo lsof -i -n -P
COMMAND   PID     USER   FD   TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME
rpcbind  2689      rpc    6u  IPv4  16847      0t0  UDP *:111 
rpcbind  2689      rpc    7u  IPv4  16848      0t0  UDP *:736 
rpcbind  2689      rpc    8u  IPv4  16849      0t0  TCP *:111 (LISTEN)
rpcbind  2689      rpc    9u  IPv6  16850      0t0  UDP *:111 
rpcbind  2689      rpc   10u  IPv6  16851      0t0  UDP *:736 
rpcbind  2689      rpc   11u  IPv6  16852      0t0  TCP *:111 (LISTEN)
chronyd  2698   chrony    1u  IPv4  17108      0t0  UDP 127.0.0.1:323 
chronyd  2698   chrony    2u  IPv6  17109      0t0  UDP [::1]:323 
dhclient 2919     root    6u  IPv4  17829      0t0  UDP *:68 
dhclient 3036     root    5u  IPv6  18138      0t0  UDP [fe80::4ab:97ff:fe52:17c]:546 
master   3173     root   13u  IPv4  19031      0t0  TCP 127.0.0.1:25 (LISTEN)
sshd     3390     root    3u  IPv4  20731      0t0  TCP *:22 (LISTEN)
sshd     3390     root    4u  IPv6  20740      0t0  TCP *:22 (LISTEN)
sshd     4829     root    3u  IPv4 108709      0t0  TCP 10.0.10.10:22->114.191.10.30:51866 (ESTABLISHED)
sshd     4846 ec2-user    3u  IPv4 108709      0t0  TCP 10.0.10.10:22->114.191.10.30:51866 (ESTABLISHED)

(LISTEN)は待ち受けているポート
(ESTABLISHD)は通信中相手と通信中のポート

  • Apacheをインストールする

Apacheとは

  • 世界中で使用されているWebサーバーソフトウェア
  • サーバーのにApacheをインストールすることでWebサーバーとしての機能(レスポンス等)ができる

Apacheとは?Webサーバーの仕組みと人気サーバーソフトを徹底解説 | カゴヤのサーバー研究室
アパッチ (Apache)とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

[ec2-user@ip-10-0-10-10 ~]$ sudo yum update -y

yumの更新
yum linuxのパッケージ管理ツール(インストールや更新等)
-y はyesオプション。

[ec2-user@ip-10-0-10-10 ~]$ sudo yum -y install httpd

httpdはアパッチを構成する実行コマンド

[ec2-user@ip-10-0-10-10 ~]$ sudo systemctl start httpd.service

起動の確認

[ec2-user@ip-10-0-10-10 ~]$ sudo systemctl enable httpd.service

アパッチを自動起動設定する

  • ファイアウォールを設定する

  • ファイアウォールとは

    • ネットワークを不正アクセスから守る為に「通してよい通信だけを通して、それ以外は通さない」機能の略称。

Elastic IPアドレスでIPアドレスを固定する

  • ElasticIPアドレスとは
    EC2インスタンスのパブリックIPは、起動・停止すると別のIPアドレスが割り当てられる。ElasticIPアドレスを利用すると、IPアドレスを固定できる。
  • 特徴
    • そのインスタンスを削除するまでは、ずっとそのIPアドレスを使用することができる。
    • ElasticIPアドレスは、EC2に関連付けられていて、そのインスタンスが起動中であれば無料。逆に起動してなければ課金される。

【Route53】ドメインを登録する

#####構築するもの

ドメイン名でWebサーバーにアクセスできるようにする

ドメインについて

www.example.co.jp
第4レベルドメイン.第3レベルドメイン.第2レベルドメイン.トップドメイン

ドメインレベルに応じて各組織が管理している。

ドメイン名でアクセスできる理由

DNSについて
  • DNSとはドメイン名をIPアドレスに変換するもの
  • ネームサーバーとフルリゾバの2つから構成されている
    • ①ネームサーバー
      • ドメイン名とそれに紐づくIPアドレスが登録されているサーバー
      • ドメインの階層ごとにネームサーバーが配置され、そのネームサーバーが配置された階層のドメインに関する情報を管理する。
    • ②フルリゾバ(秘書の様なもの)
      • 「どのドメインに紐づくサーバーか教えて」とおい合わせると、色々なネームサーバーに聞いてIPアドレスを調べて教えてくれる。
Route53について
  • Route53とは
    • AWSのDNSサービス。ネームサーバーの役割を果たす。
    • 重要概念
      • ホストゾーン
        • DNSのリソースレコードの集合。ゾーンファイルの様なもの
      • ルーティングポリシー
        • Route53がRecordSetに対してどの様にルーティングを行うかを決める
        • シンプル、加重、レイテンシー、位置情報、フェイルオーバー等がある
      • ヘルスチェック
        • サーバーの稼働状況をチェック。
Route53でDNSを設定する
mbair:~ okadaatsuyoshi$ ssh -i ~/Desktop/aws-and-infra-ssh-key.pem ec2-user@52.196.118.157

ec2へログイン

[ec2-user@ip-10-0-10-10 ~]$ dig aws-and-infraa.work NS +short

で現在のネームサーバーを確認。
現在はデフォルトでお名前.comのネームサーバーになっているので変更する。

###【RDS】DBサーバーを構築する

RDSについて
  • AWSがフルマネージメントでDBの管理やってくれるので運用が楽。

  • 複数のアベイラビリティーゾーンにプライベートサブネットを作成することが推奨されている。

  • RDSとは

    • フルマネージドなリレーショナルデータベース(いわゆるDB)のサービス。
    • メリット
      • - 構築の手間の軽減 - 運用の手間の軽減 - AWSエンジニアによるデータベース設計のベストプラクティスを適用 - ➡️コア機能の開発に注力できる
    • 各種設定グループ
      • DBパラメータグループ:DB設定値を制御
      • DBオプショングループ:RDSへの機能追加を制御
      • DBサブネットグループ:RDSを起動させるサブネットを制御
    • 特徴
      • 可用性の向上
        • 複数のアベイラビリティゾーンを設定することで簡単にリスクを軽減
      • パフォーマンスの工場が楽
        • リードレプリカを簡単に構築
          • 書き込みようのマスターと読み込み用のリードレプリカを別々で作成できるので読み込みの速度が向上向上
      • 運用不可の軽減
        • 自動バックアップ(1日1回スナップショット)
        • リストア(スナップショットを元にDBインスタンスを作成)
        • 自動的なソフトウェアメンテナンス
          • メンテナンスウィンドウで指定した曜日・時間帯にアップデートを自動実施
          • 各種メトリクスを60秒間隔で取得・確認可能
プライベーサブネットを作成
RDSを設置

RDSの作成準備

  • セキュリティグループの作成(EC2)
  • DBサブネットグループの作成
  • DBパラメータグループの作成
  • DBオプショングループの作成(機能を設定)

参考教材
https://www.udemy.com/course/aws-and-infra/

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