#はじめに
何とか三日坊主は回避できました。今日で4回目です。
今回は関数について投稿していきます。
関数が使えるようになるとかなり便利なので自分も復習しながら書いていきます。
#関数
関数とは処理をひとまとめにして変数や定数のように名前をつけて繰り返し使いやすくできます。
復習になりますが変数と定数は「値」に対して名前をつけて関数は「処理」に対して名前をつけます。
構文は次のようになります。
function 関数名(引数){処理内容} //関数を定義する
return 値 //関数内で値を返す
関数名(); //関数を実行します。
このように関数とは、ある入力値を受け取って処理を行い、その結果を返す仕組みのことです。
functionで関数を定義し、任意の関数名を設定します。{}で囲まれた部分が関数の処理内容になります。
実例は次のようになります。
function name(a){
const result = a + b;
return result;
}
この例は入力値「a」を受け取り「 a + 2 」の結果を返す関数「name」の定義です。入力値「a」のことを引数といいます。
関数から返る値のことを戻り値といいます。上の例だと「result」が戻り値です。
ここで注意が必要なのが「return」によって関数の処理は終了するのでそれ以降の処理は実行されません。
function name(a){
const result = a + b;
return result;
console.log('日本')
//returnの後に記述しているので実行されない
}
またreturnはいくつも記述でき、次のように引数の条件によって戻り値を変えるような使い方ができます。
function total(a,b){
if (a >= 100){
return = a;
}
return = b;
}
//「if」について別の機会に投稿しますが上記の関数は「a」が100以上なら「return a」が実行され「return b」は実行されません。
//「a」が100未満なら「return b」だけが実行されます。
定義した関数を使用する場合は次のように使います。
function total(price,count){
const result = price * count;
return result;
}
const amount = total(1000,3)
console.log(amount); //結果3000
//result = price * count なので今回の場合は「 1000 × 3 = 3000 」と出力されます。
#終わりに
今回の内容は以上になります。関数は初めて勉強したときは難しかったのですが
アプリを開発するときに何度も使いそこでわかってきました。なので読んで分かりにくい場合は
実際に書いてみて実行してみると案外すんなり理解できたりします。
自分もまだまだ理解している範囲は少ないので今後も勉強していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。