#はじめに
3回目の今回は変数と定数についてです。この2つはアプリ開発等でもよく利用するので
なるべく分かりやすいよう記載を心掛けています。
そもそも「変数」、「定数」とは文字列や値に名前をつけて繰り返し利用しやすいようにしたものです。
#変数
JavaScriptで変数を利用する場合は次のように記述します。
let 変数名(好きに決めれる) = 値または文字列
変数名については好きにつけることができるのですがその変数に何が入っているのか
分かりやすい名前をつけるのがいいと思います。
https://codic.jp/
のような変数名を生成できるサイトもあるので利用することをオススメします。
使い方の実例としては次のように使います。
let total = 500;
//変数の「total」に「500」という値を代入しています
alert(total);
//ポップアップで「total」に代入した「500」を表示する。
変数は定数と違い値を再代入することができるので
let name = '田中';
name = '佐藤';
//最初は「name」に「田中」が代入されていましたが2行目で「佐藤」が再代入されています。
また値が代入された変数は代入した値と同じように使うことが出来るので
数値の変数同士で四則演算したり文字同士を結合することができます。
let count1 = 100;
let count2 = 200;
let sum = count1 + count2;
console.log(sum);
//100+200の結果である「300」が出力されます。
let name1 = '田中';
let name2 = name1;
console.log(name2)
//結果は「name1」と同じ「田中」になります。このように変数に変数を代入することができます。
#定数
続いては定数です。変数のときは「let」を使用しましたが定数では「const」を使用します。
const 定数名(好きに決めれる) = 値または文字列
定数名に関しても中身が分かりやすい名前をつけるのがいいと思います。
それでは実例になります。
const total = 500;
//定数の「total」に「500」という値を代入しています
alert(total);
//ポップアップで「total」に代入した「500」を表示する。
変数のときにも記載しましたが変数は値を再代入して変えることができましたが
定数は変えることができないので次のようなコードではエラーになります。
const name = '田中';
name = '佐藤';
//エラーになって出力することができません。
変数と同じく定数も四則演算したり文字同士を結合したりできます。
const count1 = 100;
const count2 = 200;
const sum = count1 + count2;
console.log(sum);
//100+200の結果である「300」が出力されます。
以上のことから定数は意図しない変更はないのでエラーの防止として利用できます。
#終わりに
変数と定数に関してはもっと色々があるのですが知識が不確かなところがあるので
かなり浅い内容になってしまいました。
今後更に深い内容が投稿できるように勉強していきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。