はじめに
こんにちは、OhaGiです。
常日頃お金がない学生にとって 参考書代って高い ですよね...
試験代含めると1万円超えちゃう時あるし...
そこで今回は!
応用情報技術者試験ドットコムを利用することでテキスト代 0円 で 応用情報技術者試験に合格 できる方法を紹介したいと思います。
午前問題の勉強範囲 や 午後問題の選択方法 についてもまとめておきます。
no money な同志の参考になれば幸いです!
午前問題
効率よく勉強するために...
まず、午前問題を勉強する前にドットコムの統計情報ページの 午前問題の過去問流用の統計 を見ていきましょう。
ここに午前問題を勉強する上での2つのポイントが隠されています。
①直近2回を除いた過去10年分くらいからよく流用されている傾向がある
②直近2回からは過去問が流用されていない
この傾向はほとんどの回で見られます。
この2点から勉強すべき範囲を特定できますね。
つまり、直近2回を除いてそこから過去10年分 の過去問を勉強すればよいのです。
学習を進める
午前問題の対策はとにかく 繰り返し演習 することが最も重要です。過去問道場を使い、先ほどの勉強範囲に絞って、何度も解いてみましょう。
ここでのポイントは、ただ解答を暗記するのではなく、 なぜその選択肢が正解なのかを理解すること です。間違えた問題は、なぜ間違えたのかを解説と照らし合わせて理解し、同じミスを繰り返さないようにしましょう。
1周目: 問題を解き、全体の流れや傾向を把握。
2周目以降: 間違えた問題を重点的に解き直し、理解を深める。
直前期: 苦手分野に絞って集中的に復習。
1周目でわからない問題が多くても焦らないでください。過去問道場では問題をランダムに出題できるので、苦手問題が何度も出てきます。繰り返すことで、次第に正答率が上がってくるはずです。
午後問題
みんなが悩む科目選択
結論から言うと、 当日の選択肢を増やすために、なるべく多くの科目を勉強しよう!
詳しく説明します。
もし、あなたが"経営戦略"、"プログラミング"、"システムアーキテクチャ"、"組み込みシステム開発"の 4科目だけ 勉強してきた場合は...
このように難易度が高い科目を選ばざるを得なくなってしまいます。
しかし、もしあなたが上記+"ネットワーク"、"データベース"、"情報システム開発"の 7科目 を勉強していれば...
上図のように難易度の易しい問題を選択することが出来ます。
いやいや、 勉強してない科目でも当日に難易度を見て選択できるでしょ 、と思う方も多いと思います。
しかし実際には勉強していない科目は当日見ても難易度が分からない。
よって必然的に 勉強してきた科目以外選択できない のです。
応用情報技術者試験午後問題は ガチャ なんです。
そしてそのガチャを4連にするのか10連にするのかはあなた次第です!
学習を進める
午後問題では、 記述形式の解答に慣れること が重要です。IPA特有のキーワードやフレーズを使うことが求められるため、 「IPA語」 をしっかり習得しましょう。これは過去問の解説を通じて、何度も解答の表現方法に触れることで身に付きます。
1周目: 問題の文を丁寧に読み、出題の意図を把握。
解説を読み込む: 問題文と解説を比較し、どのキーワードがポイントになっているか理解する。
2周目以降: 自分の記述を見直し、解説のフレーズを意識して模範解答を作成する。
記述問題は時間配分も大事です。私は1題15分以内で解けることを目標に練習しました。
さいごに
応用情報技術者試験は、勉強量が多く、正直大変な試験だと思います。しかし、正しい方法でしっかりと学習を積み重ねれば、必ず結果はついてきます。今回紹介した 「過去問道場」 をうまく活用し、継続して勉強を進めてみてください。
皆さんが合格できることを心から応援しています!頑張ってください!