後置返り値型のconstの場所

C++11導入の後置返り値型がなかなか便利なので、よく使っています。
そこでメソッドにおけるconstの付け方で　？　となったので
備忘録として

結論

class Person {
    int age;

    auto cfunc() const -> const int {

       return age;
    }
...

メソッドのconst

メソッドのconst は 2(3)種類あります。
1つは返り値がconstであることを示すもの
2つはクラスの内容に変更を与えないことを保証するもの

これが普通のメソッドだとそれぞれこうなります。

class Person {
    int age;

     (1)               (2)
    const int cfunc() const {

       return age;
    }
...

これを後置文法に直したときどうするかにしばらく悩みました。

auto cfunc() -> const int const {

   return age;
}

とか、多分（2）のconstは最後に置くという思い込みがあったのかと
結局こうでした。

class Person {
    int age;

    auto cfunc() const -> const int {

       return age;
    }
...