動機
皆さんは作業していて、このフォルダ邪魔だなと思うことありませんか?
例えば、
~/Pictures/写真ライブラリ.photoslibrary
や ~/Music/iTunes
のようなシステムフォルダや
それ以外もClipStuidoPaintが作る~/Documents/CELSYS
のエイリアスのような、
サードパーティ製アプリが作る名称変更不可のファイル・フォルダはあると思います。
(クリスタを責めているわけではない)
そんな時にシステム上では一切の変更を与えず
(ls
コマンドやFileManager
などでのアクセスに関してはそのままで)
Finderのみから見えなくなる方法があったので、ここに書きます。
手法
chflags
というLinuxのファイルフラグをいじるコマンドを使います。
目的のパスに対して
chflags hidden 目的のパス
とするとファイルが不可視になります。
しかし、ls
を実行した場合はそのまま表示されます。
今度は目的のパスに対して
chflags nohidden 目的のパス
とすると不可視ファイルが出現します。
その他も
chflags -h hidden エイリアスのパス
とするとエイリアスが消失します。
その他も色々とWindowsのファイルシステムのようにいじれるので、
使ってみると便利かもしれません。