0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【JavaScript】関数【自己学習】

Last updated at Posted at 2019-03-27

##関数でできること
関数を使用することで、1つの変数や定数に複数の処理をまとめて代入することができる。また、呼び出し元から値を受け取り、処理の結果を返すことができる
##関数の書き方
####関数を定義する
function ()と書き、中括弧({})内にまとめたい処理を書くことで関数を定義することができる。

function-1.js
const introduce = function() {
  console.log("私の名前は山田太郎です");
  console.log("年齢は18歳です");
};

introduce();  //私の名前は山田太郎です
              //年齢は18歳です

関数を呼び出し、処理を実行するには、変数or定数名()と書く。console.log()は必要ない。

####アロー関数
ES6から、function()() =>と省略できるようになった。この書き方はアロー関数と呼ばれる。

function-2.js
const introduce = () => {
  console.log("私の名前は山田太郎です");
  console.log("年齢は18歳です");
};

introduce();  //私の名前は山田太郎です
              //年齢は18歳です

####引数での値の受け取り
関数では呼び出し元から値を引数として受け取り、それらを処理に利用することができる。

function-3.js
const data = (name, birthplace) => {
  console.log(`氏名: ${name} 出身地: ${birthplace}`);
};

data("鈴木一郎", "東京");  //氏名: 鈴木一郎 出身地: 東京
data("山田花子", "大阪");  //氏名: 山田花子 出身地: 大阪

上記のコードでは、data関数の呼び出し元の2つの値をそれぞれnamebirthplaceという引数として受け取り、処理内で利用している。

引数が受け取る値は、呼び出し元の値が書かれた順番に対応していることに注意する。

####戻り値
関数の中にreturnと書くことで、処理された結果の値を呼び出し元に返すことができる。

function-4.js
const triangle = (base, height) => {
  return base * height / 2;
  console.log("三角形の面積");  //出力なし
};

triangle(3,6);  //出力なし

console.log(triangle(4, 7));  //14

const triangleArea = triangle(5, 8);  //戻り値は代入可能
console.log(triangleArea);  //20

関数triangleは呼び出し元のtriangle(3,6)の値を引数として受け取り、returnで指定したbase * height / 2の処理の結果である9という値を呼び出し元に戻り値として返している。

returnで戻り値を返した時点で関数内の処理は終了する。そのため、returnより下の行に書かれた
処理は実行されない。

呼び出し元のtriangle(3,6)は戻り値に置き換わり、4という値となるため、そのままではコンソール上では出力されない。戻り値をコンソール上で出力するためにはconsole.log(呼び出し元)と書く。

戻り値が返された呼び出し元は、変数や定数に代入することもできる。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?