##forでできること
条件式がtrueの間、処理を繰り返すwhileやdo...whileに対し、forは指定した回数だけ処理を繰り返すことができる。
##forの書き方
for-1.js
for (let i = 1; i < 4; i++) {
console.log(`${i}回目の反復です`);
}
//コンソール
//1回目の反復です
//2回目の反復です
//3回目の反復です
反復処理を実行するにあたり、for()内に下記3つの式を左から順に記述する。
① 初期変数(let i = 1
)
② 条件式(i < 4
)
③ 変数の更新(i++
)
3つの式はそれぞれセミコロン(;)で区切る。また、①〜③の式はカンマ(,)を使うことで複数の式を記述することもできる。
for-2.js
for (let i = 1, x = 1; i < 4; i++, x++) {
console.log(`${i}×${x}は${i * x}です`);
}
//コンソール
//1×1は1です
//2×2は4です
//3×3は9です
上記のコードでは①と③をカンマを使って2つずつ定義している。