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【雑】初めてAWS Summit に行った

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AWS Summit Japan 2024に初めていってきたので、雑に感想をまとめます。
その時聞きながら適当にメモしたことをもとに書くので、文章になってないかもです。

7月5日までオンデマンド視聴ができるそうなので、気になる方はぜひ
オンデマンド
資料

到着!!

9:00ちょうどくらいに到着
受付は全然スムーズだった
せっかくなら先着5000名のクッション欲しいなーと思って早めにいったけど、会場で余ったやつめっちゃ配ってて、別に早くいかなくてよかったっぽい、、、

受付で必要なのは、参加登録をした人にメールで送られるQRコードと本人確認ができるもの(名刺でもいいらしい)

講演を聞く

全体アンケートに答えると、awsで使える、25ドル貰えるらしい
席にはそれぞれ前に同時翻訳用のレシーバーがあって、受付で貰えるイヤホンを使って翻訳を聞くことが出来る
パートナーのほうはそれぞれのブースにスピーカーがあったけど、基調講演とかをやっているデカいほうは、隣と壁がないから、スピーカーはなくて、全部(基調講演以外)レシーバーからでした

セッションを聞く時は、レシーバーのチャンネルを聞きたいところに、合わせて聞くので、盗み聞きも一応できるし、登録していないセッションも全然座れたり、当日枠で立って聞けたりしてました。

ただもらえるイヤホンはだいぶごみで、コードとかジャック気をつけておかないと音聞こえないとかなってました、、、
有線イヤホンは持って行ったほうがよさそうですね

基調講演

アーカイブ
生成AIの話が多かった
今は、生成AI > クラウド > データ
みたいな感じなのかな(どれかをやればいいってわけじゃないけど)

巨勢 泰宏 氏 アマゾンウェブサービス ジャパン合同会社

AWSの歴史と直近のサービスの宣伝
Amazon One Enterprise
クラウド化したことで成功した企業のお話

データを活用することでビジネスを差別化する
これからは生成AIの時代

Amazon Bedrockで生成AIアプリ開発ができる

ラフール パサック 氏 Aamazon Web Service Inc.

コロナの時にもAWSのAIが活躍したんやで
これからは生成AIの時代

Bedrockの話
色んなモデルを選んで使えるようにした
責任あるAIとするために、ガードレールをたてた
データが大事
Adobeもつかってるで

Amazon Q
開発を手伝ってくれるAI
Q Developerはgithub copilotみたいなもの
(Q developerの話を聞きに行ったけど、まだ日本語対応していないのが残念。)

水津 亨 氏 東海旅客鉄道株式会社

リニア作るよ
技術はできた。運営はデータドリブンでいく
人の運転からシステムによる運転へ
コイルの音をインプットとして、正常異常をAIで検知

リニアって人が運転するんじゃないっていうのを初めて知った。
こういったところでも、データドリブン運営をやろうとしたり、AIを活用していこうとしているのがおもしろいなと思った

山本 覚 氏 株式会社電通デジタル

Aws Bedrokを使ってAI開発してるよ
∞AI Chat fir sales
対話型AI で広告やマーケティングをする

AWS コンテナサービスから考える安全なアプリケーションデリバリー

アーカイブ
資料
バグが混入した場合に、どれだけ影響範囲を小さくできるか

新機能を追加した時に、公開範囲を小さくはじめ、徐々に大きくしていくことで、バグが混入しても影響のあるユーザーを少なくする

  • 線形デプロイ/Canaryデプロイ
    ロードバランサーを使って徐々にルーティングを新バージョンに向けていく
  • 機能フラグ(Feature Flag)をつかう
    エージェントごとに徐々に機能フラグの値を変えて、新機能を適応していく
    Ecsが持ってるエージェントが、app configにあるフラグを見に行く

デプロイの自動化をする時にはロールバックの自動化も大切
2フェーズデプロイ 破壊的変更がある時に、ロールバックできる粒度でデプロイを行う

感想

機能フラグはコードにゴミが残りそうだし、管理する外部変数が増えるのがやだなーといった印象
ロールバックできる粒度で開発・デプロイを行うのは、よく言われる小さく開発していくってことだけど、一つの指標としていいなと思った

(安全≒セキュリティかと思って、コンテナイメージとかに外部から攻撃されて、変なものが入らないようにするみたいな話かと思ってた、、、w)

The Goldilocks Zone PlayStation NetworkにおけるPlatform運営について

アーカイブまだみたい

プラットフォームは使ってもらわないと意味が無い

勉強会やフィードバックを行っている
70%のユーザーがプラットフォームに満足してもらうことを目指す

プラットフォームを利用しているユーザーの後ろから実際に使用しているところを見せてもらい、画面の何処を注視しているのかなどの情報を収集する

新しいプラットフォームに移行した時に、
使い方が分からない。昨日が足りない。
等の意見があり、満足度が下がった

利用者の状況によって欲しい情報がちがう
デプロイのタイミングでテストの情報はいらない

問い合わせの対応が早いと喜ばれたらしい。でもそこに割くリソースはどうしたんだろう?

感想

プラットフォームは使ってもらわないと意味が無いよく言われるけど、これが大事
僕が考える最強のプラットフォームになっても、使う人からしたら難しいだけの使いにくいサービスになったらしょうがない
フィードバックをもらったり、勉強会を開いたりして、開発者の苦労を減らし使ってもらえるようにしていきたい

Nintendo Switch向けプッシュ通知システムのリプレイス事例

アーカイブ
リプレイス前の資料がこれ?
今回発表したリプレイス後の資料はそのうち公開されるっぽい

大規模常時接続をAmazon ECS for Fargateを使用して実現した
Fargateのアップデートのおかげで、クライアントIPを保存することができるようになった
Azをまたいで負荷分散を行うと、IPが異なってしまい、別の機器と判断されてしまうので、クロスゾーン負荷分散を無効にした

デプロイのお話
S3上に特定のオブジェクトがない限りNLBへは登録されないようにすることで、Task数がAZに均等に登録されるようにした。
デプロイツールを自作して、デプロイは自動化してる

リリースのお話
初回アクセス時に旧システムから新システムへのデータ移行を行っている

感想

実装の話がメインだった
ちゃんと聞いてないところもあったけど、いつか参考になることもあるかな

クラウドサービスのアップデートとかは早いから、最初に考えていた構成と変わることは多いんだろうなーと思った

真のゼロトラストによるAWSとのハイブリッドインフラ変革術

資料

Zscaler の製品・サービス紹介
ネットワークを介さず、アプリに直接接続するのがゼロトラとのこと

感想

聞きたいことじゃなかった
企業系のセッションはこうゆうのもあるから、ちゃんと選ぼうと思った
参考になることもあるとは思うけど

マルチプレイゲームサーバーのためのAgonesベストプラクティス - Amazon EKSとKarpenter徹底活用-

アーカイブ
資料
Agonesを使ったゲーム開発について、こんな感じですよーって話

感想

ほーんって感じ
いつかゲーム作るときに、ハンズオン的にやってみるのはあり

より良い試聴体験を求めて、ニコニコ動画の配信基盤刷新の舞台裏

アーカイブ

配信基盤を23/11~24/04で移行
配信基盤はクラウドに移行済みだったため、被害はなかった
縮小版で再開している
今回はこの話はしないのでプレスリリースをみて

動画配信基盤は、動画ファイルの受付、保存、配信を行う(フロントやコメントは別)

開発、運用、オンプレであることに課題があったが、サービスを稼働させながら、改善し続けるのは大変
全部作りかえた。既存システムをクラウドリフトすることも考えたが、しなかった

大変だったこと
コストの見積もり オンプレとクラウドでコストの計算が違って難しかった。
技術の習得と開発を同時にやらなくちゃだった
既存の動画をマイグレするのに、普通にやったらアホほど時間がかかる所を、独自の方法でやることで、何とかした

これによって、動画視聴時やアップロード時の画質の制限をなくすことが出来た(制限が上がった)

感想

サイバー攻撃のこともあり、当日参加者がおおく立って聞いてる人も結構いた
話の内容はよくあるクラウド以降の話

すでに新バージョンをちょっとずつリリースしていて、エンジニアは大変だろうなと思いつつ、開発に追われるのもちょっと楽しそうとか不謹慎にも思ってしまう
落ち着いたころに、いろんな話を聞いてみたい

ブースで聞いた話

amazon q developer

まだ日本語対応していない
無償で使えるライセンスがある
コード補完・Chat以外でも使える
Lambdaのログを解析させたり
ダッシュボードがある。自社コードの学習もある
セキュリティスキャンがある
コード生成に制限は無い

無料だから試してもいいけど、日本語対応していないのがだいぶネック
セキュリティスキャンとかもできるのは気になる
開発支援ツールで、GitHubCopilotと同じ機能もあるて感じ?
https://aws.amazon.com/jp/q/developer/pricing/

Amazon Bedrock

サンプルがあるから、CloneしてテンプレートからAWSのリソース作って動かしてみて
Bedrockでこんなこともできるよサンプル
Chatに特化したサンプル

Azureでも同じようにAIには取り組んでるから、この辺はどのサービスを使えばいいのか難しそう
まだ発展途上だろうし、AWSで作ったけどAzureがめっちゃ精度上げてきたとか

できるだけ触っておきたさはある

全体の感想

ここにいる人みんな開発好きなのかなーとか思ってめっちゃテンション高かった
できるだけセッション登録して大変かなと思ったけど、意外と大丈夫だった
ブースとかでもっといろいろ話聞きたかった感はあるから、1時間くらいは間開けてもよかったかも

趣味よりでセッション参加したから、業務に関係ありそうなのとかアーカイブでみようかな

あとプラットフォームエンジニアとかチームトポロジーっていうのもちょくちょく見かけたから、組織のありかた的なのも気になる

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