~/.bashrcにパスを通す
そもそもプログラミングどうこうの前に、パスを通すとか、そういうプログラマとしての基本的知識がないので致命的だと思い、調べた。
パス(PATH)は英語で「経路」という意味。経路というより、むしろ、コマンドを実行するプログラムのある場所と考えた方が良い。 楽にコマンドを実行するために、パスの設定をする事を「パスを通す」と言う。
たとえば /home/ubuntu/.phpenv/bin/phpenv というコマンドを phpenv とだけ入力して実行させるとする。この場合 phpenv というコマンドがある場所が /home/ubuntu/.phpenv/bin 。
つまり、/home/ubuntu/.phpenv/bin にパスを通す(環境変数 PATH で指定)事で、【 phpenv 】と入力するだけで、実行することが出来るようになる。
この場合、~/.bashrcファイルに、
$PATH"
eval "$(phpenv init -)"```
と追記。
# パスが通っているかの確認
### 「書いたところでどうやって確認するんだ...?」
こう、素人は即座に思う。
```$ echo $PATH
/home/ubuntu/.phpenv/shims:/home/ubuntu/.phpenv/bin:/home/ubuntu/.nvm/versions/node/v4.4.5/bin:/usr/local/rvm/gems/ruby-2.3.0/bin(以下省略)```
この場合
* /home/ubuntu/.phpenv/shims
* /home/ubuntu/.phpenv/bin
* /home/ubuntu/.nvm/versions/node/v4.4.5/bin
* /usr/local/rvm/gems/ruby-2.3.0/bin
にパスが通っていることになる。
こうやって~/.bashrcにどんどん追記していくことで、
2. いちいちブラウザで場所を調べる
3. そのディレクトリまで移動
4. フルパスをpwdで調べる
5. コピー
6. コマンドライン張り付け
7. 実行
というなんとも無様な6段階の手間が省ける。
知ったからにはどんどん使っていきたいです。
こういうの、ちゃんと身につけたい。