新しい連携アプリにより、DropboxユーザーはONLYOFFICE Docsの機能を使い、プラットフォーム内で直接オフィスファイルを扱うことができます。詳細には、この記事をご覧ください。
Dropbox用ONLYOFFICEアプリ：概要
ONLYOFFICE連携アプリは、Dropboxアカウントに保存されたテキスト文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、記入可能なフォームを閲覧・編集する機能をDropboxユーザーに提供します。ONLYOFFICE Docsでファイルを開くには、3つの点のアイコンをクリックして追加オプションにアクセスする必要があります。
その後、ファイルの追加オプションのリストがあるコンテキストメニューが表示されます。「アプリで開く」オプションをクリックし、「ONLYOFFICE Docs」を選択してください。
これで完了。対応するONLYOFFICEエディタがフルスクリーンモードで新しいタブで開き、ファイルを表示し、必要であれば必要な編集を行うことができます。
このアルゴリズムはOOXMLファイル（DOCX、XLSX、PPTX）とONLYOFFICE独自のフォーマット（DOCXF、OFORM）に対して機能することにご注意ください。編集に対応していない形式のファイルを開こうとすると、以下のオプションがある新しいウィンドウが表示されます：
- 閲覧専用にファイルを開く
- OOXMLファイルのコピーを作成
- 編集用にファイルを開く
ONLYOFFICE連携アプリのインストール方法
現在、ONLYOFFICE連携アプリはDropbox App Centerではご利用いただけません。Dropboxプラットフォームに追加するには、以下のボタンをクリックしてください： Dropboxにログインしていない場合は、利用可能なオプションのいずれかを使用してログインするよう求められます。
Dropboxアカウントにログインすると、ONLYOFFICEアプリにいくつかの権限を与える必要があります。プライバシーについて心配する必要はありません。ONLYOFFICEアプリが必要なのは、あなたのアカウントに関する基本的な情報を閲覧し、コンテンツを編集する権限だけです。もし問題なければ、「許可する」をクリックしてください。
正しく完了すると、Dropboxストレージにリダイレクトされます。これでONLYOFFICE Docsが提供するすべての編集・フォーマットツールを使って、オフィスファイルで作業することができます。
連携アプリの切断方法
ONLYOFFICE Docsを使用したくない場合は、プロファイル設定から連携アプリを切断することができます。右上の名前をクリックし、設定を選択し、アプリセクションにアクセスし、ONLYOFFICE Docsを見つけ、そのアイコンをクリックしてください。統合アプリに関する追加情報が表示されます。アプリを削除するには、「切断」ボタンをクリックします。
その後、再度操作を確認する必要があります。完了すると、Dropboxで利用可能なサードパーティアプリのリストからONLYOFFICE連携アプリが削除されます。
対応フォーマット
ONLYOFFICE連携アプリでは、以下のファイル形式の閲覧・編集が可能です：- DOCXドキュメント；
- XLSXスプレッドシート
- PPTXプレゼンテーション；
- DOCXFフォームテンプレート；
- OFORM記入可能フォーム。